児童書「大人も知らない？」シリーズに新たな3冊が登場！

日本文化の不思議を探る新刊登場

大人気の児童書シリーズ「大人も知らない？」から新たに3つの本が登場し、2024年12月15日付けの朝日新聞で特集されます。このシリーズは、子どもたちに新しい視点や知識を提供し、大人も知らないような雑学を柔らかいタッチで学べる内容となっています。

新たに追加された3冊

新発売されるのは以下の3冊です。
1. 大人も知らない？日本文化のなぞ事典
2. 大人も知らない？ふしぎ現象事典
3. 大人も知らない？サバイバル防災事典

1. 日本文化のなぞ事典

この本では、日本文化に関する様々な「なんで？」や「どうして？」を探ります。たとえば、「ご飯を食べるのに『茶碗』というのはなぜ？」や、「お葬式の日、みんなが『黒い服』を着る理由」など、大人でも考えたことがない疑問に答える内容が盛りだくさん。紫式部に関する謎や、江戸時代から使われている言葉についても掘り下げられています。

2. ふしぎ現象事典

「またこの現象？」と思う瞬間には、実は名称があることをご存知でしょうか。この本では、友達と遊んでいる時や勉強中、日常生活の中でよく遭遇する現象について、その名前や詳細を知ることができます。子どもたちの好奇心を刺激し、父母と一緒に楽しめる内容となっており、学校の読書時間にも最適です。

3. サバイバル防災事典

自然災害やアウトドア活動におけるサバイバル技術を紹介する本です。地震や台風などの災害に対処するための知識や、自分自身を守る能力を養うことができます。頼れる大人と共にいることが常ではない子どもが、自分の力で生き抜くための自信を育む内容です。

シリーズの人気とその理由

「大人も知らない？」シリーズは、累計13万部を突破するほどの人気を誇ります。単なる読書としてだけでなく、家族でのディスカッションのきっかけにもなるこの書籍シリーズは、親子のコミュニケーションを育みます。子どもたちが学ぶ楽しさや、新たな知識を得る喜びを感じられる作品です。

まとめ

新刊のリリースにより、さらに多様なテーマが提供される「大人も知らない？」シリーズ。これからも、子どもたちの探求心を引き立てる本を通じて、彼らが新しい世界を発見できることを期待しています。早速、12月に発売されるこれらの書籍を手に取ってみてはいかがでしょうか。

詳細については、こども学習本編集部のホームページをご覧ください。