Vpon、訪日外国人向け新広告ソリューション「インバウンドpDOOH」を発表

Vponが提供する新しい広告ソリューション「インバウンドpDOOH」

Vpon JAPAN株式会社は、訪日外国人向けに「インバウンドpDOOH（Programmatic Digital Out-Of-Home）」という新たな広告ソリューションを開始したことを発表しました。この新サービスは、従来Vponが提供していたモバイル特化型の広告に加え、効果的なデジタル屋外広告の配信を実現します。

インバウンドpDOOHの特徴

「インバウンドpDOOH」は、訪日外国人の行動特性を考慮して設計された広告配信サービスです。空港や訪日外国人が多く集まる街ナカのデジタルサイネージを対象にしており、非常に効率的な広告リーチを図っています。航空誘導フィールドを利用することにより、特に国際線利用者や外国人旅行者が多いハブでの広告展開が可能です。

空港という重要なタッチポイント

空港は訪日外国人にとって必ず接触するポイントであり、国際線の到着・出発フロアのデジタルスクリーンへの広告配信が可能です。このため、到着したばかりの訪日外国人や、帰国前に高い関心を持っている場面に合わせた広告を届けることができ、効果的な訴求を実現します。

モバイル広告との統合

Vponの強みであるモバイル広告と「インバウンドpDOOH」を連携させることで、空港や街中での認知形成からモバイルでのさらに詳細な情報提供、行動を促す仕組みが整います。この一貫した広告体験は、訪日外国人の記憶に響くクリエイティブな配信を実現し、ブランドの認知度向上に寄与します。

柔軟な運用で広告課題を解消

従来の屋外広告は、出稿期間や予算の調整が難しい課題がありました。しかし、「インバウンドpDOOH」はDSP（Demand Side Platform）を利用して、予算に応じた出稿やエリア・時間帯の詳細な制御が可能です。これにより、従来のOOH広告のハードルが低くなり、より多くの企業が利用しやすくなります。