年齢肌に低刺激の革新
2021-12-14 08:00:05

年齢肌に救世主登場!低刺激レチノイドの新たな選択肢とは

年齢肌に朗報!グラナクティブレチノイドの登場



美容業界で注目を集めている成分、それが「レチノイド」です。特に、年齢肌を気にする方には、その効果が期待されています。しかし、レチノイドには「レチノイド反応」と呼ばれる刺激が否めず、多くの人が継続使用に苦労してきました。さらに、従来のレチノイドは不安定で、化粧品開発メーカーにとっても扱いが難しいものでした。

しかし、とうとうその悩みを解決する新しいレチノイド、Granactive Retinid®(グラナクティブレチノイド)が日本に上陸しました。この成分は、米国のGrant Industries社によって開発されたもので、低刺激でありながら安定性が高いという特長があります。これにより、従来のレチノイドにあった刺激性と安定性の問題を大幅に改善しました。すでに世界各国で多くの化粧品に採用されており、SNSでも話題を呼んでいる成分なのです。

グラナクティブレチノイドの特徴



Granactive Retinid®は、従来のレチノイドとは異なり、代謝や分解を必要とせず、肌に直接作用します。従って、ビタミンAのパワーを最大限に引き出すことが可能です。これにより、年齢肌の方々にとっては、抵抗なく使える安心な選択肢となりました。

実際の臨床試験では、Granactive Retinid(2%)を14日間、1日2回塗布した結果、シミの減少や美白効果が確認されました。特に、刺激が少ないため高濃度の使用も可能で、多くの化粧品開発者にとって新たな選択肢を提供するものとなっています。

開発者の声



IMCDジャパンのセールスマネージャー、茂住氏は、「今までレチノイドの効用は知っていても、不安定さや刺激性から商品化に躊躇していた化粧品開発者にとって、この成分は画期的な提案です」と述べています。このように、Granactive Retinid®は既に日本国内外で複数の製品に採用され、消費者からの関心も高まっています。

IMCDジャパンについて



IMCDはオランダに本社を持つ総合化学品商社であり、スペシャルティーケミカルの分野でトップの市場シェアを誇っています。2016年に設立されたIMCDジャパンは、外資系大手商社のネットワークを活かし、日本市場向けに様々な原料を提案しています。

化粧品事業部では、Granactive Retinid®をはじめとする革新的な成分を提供しており、日本の化粧品メーカーやOEMメーカーとの連携を強化しています。この新成分の導入により、年齢肌に悩む多くの方に新たな希望がもたらされることでしょう。

まとめ



Granactive Retinid®の登場は、年齢肌を気にする人にとって待望のニュースです。低刺激でありながら高い効果を発揮するこの成分は、今後のスキンケア市場に大きな影響を与えることが予想されます。新たな選択肢を手にし、より美しい肌を目指していきましょう。

会社情報

会社名
IMCDジャパン合同会社
住所
東京都新宿区西新宿2-7-1小田急第一生命ビル11階
電話番号
03-6260-8713

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