PECOFREEが資金調達
2024-07-01 09:49:09

学生向けフードデリバリーアプリ「PECOFREE」がFuture Food Fundから資金調達を実施!食のスタートアップエコシステム構築を目指す

学生の「食」を救う!フードデリバリーアプリ「PECOFREE」がFuture Food Fundから資金調達を実施



福岡発の学生向けフードデリバリーアプリ「PECOFREE」を運営する株式会社PECOFREEは、Future Food Fundから資金調達を実施しました。今回の調達により、シリーズA全体の調達額は1.95億円、累計調達額は3.2億円となりました。

PECOFREEは、学校給食を取り巻く環境の変化、特に少子化やコロナ禍、物価高騰による給食会社の収益悪化、人材不足などを背景に、学校×給食会社×ITを組み合わせた新しい食のソリューションを提供することを目指して誕生しました。

代表の川浪氏は、前職で産業給食会社の取締役を務めていた経験から、学校の食事に関する多くの課題を目の当たりにしてきました。そこで、学生や保護者、給食会社が抱える課題を解決するため、2021年にPECOFREEを設立しました。

PECOFREEは、栄養士監修のお弁当をアプリで簡単に注文できるサービスを提供しています。お弁当は事前注文・事前決済で、学校に直接配達されるため、学生は手軽にお弁当を手に入れることができます。また、給食会社にとっても、事前注文によって必要な食数が把握できるため、フードロスの削減にも貢献しています。

資金調達の目的と今後の展望



今回の資金調達で得られた資金は、顧客体験の向上、新機能の開発、採用強化、PR・マーケティング施策などに投資されます。PECOFREEは、これらの取り組みを通じて、学生の食生活の質向上、保護者の負担軽減、給食会社の収益改善など、様々な課題解決を目指していきます。

さらに、Future Food Fundとの連携を通じて、日本の食のスタートアップエコシステム構築にも貢献していくとしています。

PECOFREEが目指す未来



PECOFREEは、単なるフードデリバリーサービスではなく、学生を取り巻く食の課題を解決するプラットフォームを目指しています。

今後、より多くの学校や給食会社との連携を強化し、サービスを全国展開することで、日本の食文化の進化に貢献していくことを目指しています。

学生の「食」をもっと豊かに



PECOFREEは、学生にとって「食」がもっと楽しく、安全で、そして充実したものになるように、今後もサービスの向上に努めていきます。

PECOFREEの今後の展開に期待!



PECOFREEは、学生の「食」の課題解決に積極的に取り組むことで、社会全体に貢献していくことを目指しています。今後の展開に注目です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。