東北地方限定!無償の蓄電池設備点検サービス
防災強化月間において、ミカド電装商事株式会社は東北地域特化の無償蓄電池設備点検サービスを開始しました。このサービスは、高齢化が進む既存の蓄電池で発生する可能性のあるトラブルを未然に防ぐことを目的としています。
蓄電池の劣化のリスク
蓄電池は長期間の使用により、その機能が劣化します。特に、災害時や計画停電時には、その正常な作動が求められますが、劣化が進んでいると、その期待には応えられない場合があります。蓄電池の容量が定格値の80%を下回ると、急激に容量が減少し、結果としてさまざまなトラブルが引き起こされます。
主なトラブルの例
- - 非常時に非常照明が点灯しない
- - キュービクル盤に電源供給できず、操作不能になる
- - 発煙や発火の危険性
- - 発電機が起動しなくなる
- - 定められた時間のバックアップができない
こうしたトラブルは、部品の劣化によって引き起こされますが、外見では判別が難しいことが特徴です。耐用年数を過ぎた蓄電池は、一見正常に見えても、故障リスクが高まっています。
定期点検の重要性
定期的な点検を行うことで、万が一の電源遮断に備えることができます。ミカド電装商事では、点検作業の一環として、外観の確認、電圧や内部抵抗値の測定を行い、結果を報告書として提出します。この無償点検は初回限定となっているため、ぜひこの機会にご利用いただきたいと思います。
点検作業の内容
- - 外観確認(主要部分の状況)
- - 整流器電圧測定
- - 蓄電池単電池電圧および内部抵抗値測定
報告書サンプルはこちらです。
対応エリアと注意事項
この無償点検の対象は、原則として東北地方に限定されています。その他の地域については、事前に相談が必要です。
会社情報
ミカド電装商事株式会社は、宮城県仙台市に本社を構え、蓄電池の電装関連の専門企業です。代表取締役は沢田元一郎さん。会社の詳細やサービスについては、
公式サイトをご覧ください。
お問い合わせ先
本件に関する問い合わせは、取締役総務部長の三品幣起(みしなしでき)まで。電話番号は022-256-8191、またはメール(
[email protected])での連絡も可能です。私たちの目的は、お客様が安心して電源を利用できるようサポートすることです。ぜひ、蓄電池設備の点検をお申し込みください。