大分駅前に新たな働き方の拠点「TKP fabbit」が開業！

大分駅前に新たな働き方の拠点「TKP fabbit大分駅前」が開業！

2025年10月20日、株式会社ティーケーピー（TKP）は大分駅前に新しい複合施設、「TKP fabbit大分駅前」をオープンしました。この施設は、貸会議室「TKP大分駅前カンファレンスセンター」とシェアオフィス「fabbit大分駅前」を結集したものであり、地域のビジネスシーンに新たな風を吹き込むことを目的としています。

新しいビジネスの拠点としての環境

「TKP fabbit大分駅前」では、大小さまざまな会議室やコーワーキングスペースを用意し、日常業務から研修、セミナー、大規模な会議やイベントまで、様々なニーズに応えたシームレスな環境を提供します。特に1階には、楽天、ニトリ、大分トリニータのプロモーションショップが設置されており、来館者にとって利便性の高い空間となっています。

楽天のショップでは「楽天モバイル」サービスが展開されており、今後は他の楽天サービスとの連携も視野に入れています。さらに、ニトリのショップではQRコードを使った簡単に購入・配送手続きができる仕組みが導入され、訪れる人々が気軽に体験・購入できるようになっています。

地域を支えるコミュニティの形成

「fabbit」プロジェクトは、地域の企業やスタートアップ、フリーランス、行政機関、教育機関が集まり、情報・人材が交流するアクティブなコミュニティを形成することを目指しています。この施設は単なるワークスペースにとどまらず、新たなビジネスやイノベーションの創出を目指す熱い想いを持った人々が集まる場所となることでしょう。

今後、2025年12月に隣接する「アパホテル＜大分駅前＞」のオープンや、2026年4月からのお隣の「ソレイユ」との連携により、宿泊を伴う大規模な会議や研修にも柔軟に対応できるようになります。これにより、国内外からの来訪者にとって、さらに便利な施設となることでしょう。

地域経済への貢献

株式会社ティーケーピーの代表取締役社長、河野貴輝氏は、「地域の課題やニーズに応じた空間づくりを進め、地域社会との共創を通じて新しい価値を創出していく」と強調し、地域と共に成長する意義を示しています。地方創生にも寄与するこの「TKP fabbit大分駅前」は、地域社会との連携を強化し、大分の人材交流のハブとなることを目指しています。