CERAPHIC®照明新登場
2025-04-09 14:30:19

新しい美術館照明のスタンダード - CERAPHIC®直管LEDランプ登場

新しい美術館照明のスタンダード - CERAPHIC®直管LEDランプ登場



京セラ株式会社は、自然光に近い演色を実現する「CERAPHIC®」シリーズの新たな直管LEDランプを、2023年4月下旬から本格的に販売開始することを発表しました。この新製品は、無線で調光や調色ができる独自のシステムを搭載しているため、更なる利便性と美術館・博物館における最適な視環境を提供します。

1. CERAPHIC®直管LEDランプの特長


この直管LEDランプは、LED演色性区分クラス4基準をクリアしており、特に美術館や博物館において展示物の色を正確に再現することができるのが大きな特長です。美術品や貴重な展示物を照らす際に、色合いや明るさの調整が求められますが、CERAPHIC®はそのニーズを満たすために設計されています。

2. 無線調光・調色システムの導入


この新ランプの大きな特徴は、タブレット端末を使って無線での調光および調色が可能なことです。これにより、広い展示室や廊下など散らばった場所からも手軽に操作ができます。また、事前に設定したスケジュールに基づいて照明の調整が行えるプログラム運転機能も搭載されています。

3. 経済的かつ環境に優しい


既存の蛍光灯器具に取り付けることができるため、大掛かりな工事は不要です。これにより、工事にかかる費用を抑えつつ、LED照明へのスムーズな切り替えが可能です。また、今後の水銀規制に対応し、環境に配慮した製品としても評価されています。

4. 導入可能な環境


CERAPHIC®直管LEDランプは、今後の展示環境に最適な選択肢です。美術館・博物館はもちろん、公共施設やビルの照明にも対応可能で、その汎用性は高い評価を得ています。特に、経済的な効率を重視する法人や機関にとっては、優れた選択肢となるでしょう。

5. 仕様とラインアップ


現在、CERAPHIC®直管LEDランプは40W形(LT2765-3000C)と20W形(LT2765-1500CS)の2種類が提供されています。色温度は2700Kから6500Kまで調整可能で、消費電力も低いため、コストパフォーマンスにも優れています。

これまでは蛍光灯が主流でしたが、現在のニーズに応えて進化したCERAPHIC®直管LEDランプは、これからの時代の照明として必見です。京セラは、さらなる技術革新を進めることで、より快適で高品質な視空間を提供し続けるでしょう。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
京セラ
住所
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 京セラ LED照明 CERAPHIC

Wiki3: 京セラ LED照明 CERAPHIC

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。