地域活性化を目指す体験型施設『あそべる家』が誕生

地域活性化を目指す『あそべる家』の誕生

千葉県船橋市に、新たな体験型施設『あそべる家』が2024年7月にオープンします。このプロジェクトは、株式会社フィットと株式会社LIXIL住宅研究所の業務提携によって実現しました。これにより、地域交流の場として、また子育て世代に優しい環境を提供することを目指しています。

あそべる家の背景

アイフルホームカンパニーは、「子育てしやすい家No.1」を目指し、2008年から「こどもにやさしいはみんなにやさしい」というキッズデザイン思想を掲げて住まい作りを進めてきました。子どもの成長に伴うライフスタイルの変化に対応し、地域が一つの大きな家族のようになれる「地域コミュニティの形成」が重要だと考えられています。この理念を体現したのが『あそべる家』なのです。

業務提携の目的と内容

この提携では、あそべる家の運営サポートが行われ、地域コミュニティの活性化を目的とした利用ルールの策定や新しいビジネスモデルの確立が進められます。また、地域住民や事業者とのネットワーク形成を促進するためのイベントやワークショップの開催も行われる予定です。これにより、地元の交流の場としての機能がより強化されるでしょう。

企業の役割

株式会社フィットは、地域活性化を目指し、地域密着型のメディア運営やイベント企画などを手掛ける企業で、特に「ふなばし再発見!!マガジンMyFuna」や地域情報サイト「MyFunaねっと」を通じて地域住民への情報発信に力を入れています。地域の住民が集まる「市場カフェ」や「LocalBenefit」という福利厚生サービスを提供することで、地域コミュニティの活性化にも貢献しています。