ニチハサイディングアワード2024で「Erde」が栄光の受賞

ニチハサイディングアワード2024での栄誉

先日、ニチハ株式会社が主催する第41回NICHIHA SIDING AWARD 2024において、ケイアイスター不動産株式会社の「Erde 船橋市習志野台12期」が数多くの応募の中から栄冠を手にしました。本アワードは、サイディングを使用した施工事例を評価するコンテストで、1162件のエントリーの中から選ばれた受賞作は、自然の美しさをデザインに取り入れた独特の作品です。

受賞した物件の概要

受賞作「Erde（エルデ）」は、ドイツ語で「地球」を意味します。この物件は「大地に生きる動植物のように、永遠に愛される家づくり」に焦点を当て、自然の美しさを反映したデザインが特徴です。使用されたサイディングには、ニチハのルスコミュール調「バーゼMGアイボリー」、バウンティウッド「チークMG」、アリエッタ「デリエMGクロームE」が採用されています。

この物件では、外観デザインにおいても、木目や石目を強調することで自然との繋がりを感じられるデザインが採用されています。全体で4種類の外観パターンが用意されており、「Hinata」は陽光の温かさを、「Kasumi」は朝露の清らかさを表現しています。

アワードの特徴

ニチハサイディングアワードは、建築家やインテリアデザイナーによる公平な審査が行われます。審査員には東京大学の名誉教授、難波和彦氏と著名なインテリアデザイナー飯島直樹氏が名を連ねています。このアワードでは、戸建て住宅や集合住宅、商業施設など、さまざまなタイプの建物が対象となり、グランプリやプラチナ賞などの各賞が選出されます。

ケイアイスター不動産株式会社について

受賞商品を手掛けるケイアイスター不動産は、埼玉県本庄市に本社を構える企業です。経営理念として「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を掲げ、国内の戸建分譲住宅市場で確固たる地位を築いています。特に、効率的なビジネスモデルとテクノロジーを活用した高品質なサービスの提供を行うことで、顧客に安心感と満足を提供しています。

2024年3月期には売上高2,830億円を見込んでおり、その成長は今後も続くことが期待されます。ケイアイスター不動産は、首都圏を中心に戸建て分譲事業を展開し、年間8,202件の販売を行っています。

まとめ

「Erde 船橋市習志野台12期」の受賞は、単なる外観デザインにとどまらず、自然との共生をテーマにした住宅のあり方を提案する重要な一歩といえます。ケイアイスター不動産が今後もどのような新しい住宅を開発していくのか、非常に楽しみです。自然の美しさを反映した住宅的価値の高い物件は、今後も多くの人々に愛されることでしょう。