ヨギオテ日本進出
2024-05-13 15:00:02
韓国の旅行予約サービス『ヨギオテ』が日本市場への進出を発表
韓国の大手オンライン旅行予約サービス、ヨギオテが日本市場への進出を果たしました。ヨギオテは2014年に設立された韓国最大のOTA(オンライン旅行エージェント)で、2024年に日本法人を設立。東京に拠点を構え、さらなる成長を目指します。
2024年5月30日、ヨギオテジャパンは「はじめて、ヨギオテ」という事業説明会を東京で開催します。このイベントは日本の旅行業界関係者を対象にしており、参加者には日本法人設立の目的や市場展開計画が詳しく説明されます。ヨギオテジャパンの設立目的は、日本へのインバウンドを推進し、日本の観光業界に寄与することです。
ヨギオテジャパンの目指すビジョン
ヨギオテジャパンは、日本国内の宿泊業界とのパートナーシップを強化し、特に韓国での認知度が低い日本各地の観光地を広めていくことを目指しています。日本の宿泊施設の認知度を高め、韓国からの旅行者がより多く訪れるように誘致していくわけです。しかし、これには宿泊施設のブランディングやプロモーションの強化が欠かせません。
ヨギオテは、価格競争や魅力的なサービスを提供することで、宿泊施設の競争力を最大限に引き出すことに力を入れています。最安値保証や特別割引、独自のロイヤリティプログラムを通じて、旅行者にとってより魅力的な選択肢を提供し、訪日観光の活性化に貢献するつもりです。
事業説明会の詳細
本説明会では、ヨギオテカンパニーの初の海外拠点設置の意義についても語られる予定です。地域への貢献を目指し、日本のホテルや旅館がヨギオテジャパンとパートナー契約を結ぶことで得られる利点についても紹介します。イベントは東京のセルリアンタワー東急ホテルのルナール宴会場で開催され、15時から17時まで行われる予定です。
ヨギオテカンパニーの影響力
ヨギオテは、韓国での旅行プラットフォームアプリにおいてダウンロード数が第一位を誇り、特に20代から30代など若年層を中心に420万人以上の月間利用者がいます。これを背景に、日本国内でも多くの旅行者に魅力的なプランを提供することで、さらなる認知度向上を図ります。
最後に
ヨギオテカンパニー CEO チョン・ミョンフンは、日本市場への進出を強調し、日本と韓国の架け橋となることを望んでいます。両国の文化やビジネスにおける協力関係を深化させ、日本の旅行業界に新たな風を吹き込むことを目指しています。日本の素晴らしい観光資源を韓国人旅行者に知ってもらい、訪日旅行を更に盛り上げていく期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
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株式会社ヨギオテジャパン
- 住所
- 東京都千代田区神田駿河台2-11-7UPオフィス水道橋306号
- 電話番号
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