エイブラーがIMART2025支援
2025-11-14 17:34:25

エイブラー、IMART2025を通じてクリエイター支援を強化

エイブラーがIMART2025に協賛



エイブラーを運営するカーペンストリートは、2025年に開催される第6回国際マンガ・アニメ祭「IMART2025」への協賛を発表しました。エイブラーは、クリエイター向けの背景制作に特化した3Dソフトウェアで、全世界を視野に入れた次世代3Dソリューションの提供に力を入れています。

エイブラーとカーペンストリートの役割



エイブラ―(ABLUR)とエイコン(ACON)は、カーペンストリートが運営する製品です。特にエイブラーは、複雑な3Dモデリングの知識がなくても、直感的なユーザーインターフェースで操作できるため、多くのクリエイターに親しまれています。3D背景制作の過程を効率化し、背景作画にかかる時間を最大で90%短縮できることから、マンガ制作においてクリエイターの負担を軽減する役割を果たしています。

日本国内では、人気のクリエイター向けプラットフォーム「pixiv」と連携し、3D背景素材を使用したマンガ制作のコラボレーションを行っています。一方、韓国では主要なWebtoonスタジオやアカデミーとのネットワークを築き、制作や教育支援を強化しています。このような国際的な協力を通じて、日本のクリエイターがもっと良い制作環境で活動できるよう支援することを目指しています。

IMART2025の注目ポイント



IMART2025は、マンガIPを中心に国内外の創作者や出版社、制作会社が一堂に会する国際カンファレンスです。2023年11月に開催される予定で、Webtoon戦略や越境IP展開をテーマに、多彩なセッションが用意されています。参加者は業界の”今”と”これから”を実践的に探求し、さまざまな知見を得られる貴重な機会となるでしょう。

主催の一般社団法人MANGA総合研究所は、2026年3月にも「IMART2026春 Global Business Matching」を開催することを発表しています。このイベントでは、国際的な出版社やプラットフォーム、制作会社と協業機会を創出し、具体的な商談を促進することが期待されています。

エイブラ―(ABLUR)とエイコン(ACON)について



エイブラ―は、特にマンガ制作の背景作成を効率化するために設計された3Dソフトウェアです。直感的な操作によって、クリエイターは容易に背景を作成し、面倒なモデリング作業を省略できます。教育支援も行っており、日本市場における認知度向上に努めています。

エイコンは、世界中のクリエイターに向けた素材プラットフォームであり、数千点の高品質な3D素材を提供しています。特に韓国では、週刊連載が主流となるWebtoon制作環境を支える重要な基盤となり、業界内でのさらなる成長が期待されています。

最後に



エイブラーの協賛を通じて、IMART2025はクリエイター同士の交流や新たなビジネス展開の場を提供します。カーペンストリートとしても、今後ますますの発展が待たれるクリエイティブ業界において、日本のクリエイターが活動しやすい環境を整えることに寄与していくことでしょう。


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会社情報

会社名
Carpenstreet Inc.
住所
Eonju-ro 93gil-27, Yeoksam-dong, Gangnam-gu, Seoul, South KoreaAsia Media Center 4F
電話番号

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