オカムラ、2024年度グッドデザイン賞を受賞
神奈川県横浜市に本社を構える株式会社オカムラは、2024年度のグッドデザイン賞を受賞した三つの革新製品を発表しました。受賞したのは、クリエイティブファニチュア「WORK ISLE(ワークアイル)」、電動昇降デスク「Swift Nex(スイフト ネックス)」、ラック作業台「CROSCO(クロスコ)」の3つです。
グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年に設立された公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、日本で唯一の総合的なデザイン評価システムです。この賞はデザインの力を活用し、日常生活や社会の改善を目指す活動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。オカムラは1962年に初めて受賞し、その後も56年連続で受賞を続けており、今や業界ナンバーワンの受賞数を誇っています。
受賞製品の詳細
1. WORK ISLE(ワークアイル)
「WORK ISLE」は、個々の作業スペースと自然なコミュニケーションを両立させることを目指したテーブルシリーズです。このシリーズは、座席の距離を意識し、個々の作業に快適さを提供しつつも、周囲とのつながりを促すデザインになっています。特に、様々なサイズのラウンドテーブルは、座る位置によって距離を調整でき、多彩な人との会話や出会いを生む可能性を秘めています。
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2. Swift Nex(スイフト ネックス)
「Swift Nex」は、個々の身長や体格に応じてデスクの高さを電動で調整できる高機能昇降デスクです。2015年に登場した「Swift」の後継モデルとして、使いやすさをさらに向上させています。デスクの脚を細くし、天板の厚さを減少させることで、広い足元スペースを確保。全く新しいデザインのこのデスクは、様々な作業スタイルに対応可能で、グループ作業や会議にも最適です。
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3. CROSCO(クロスコ)
「CROSCO」はテーブルとラックを融合した新しいタイプの作業台です。この製品は、チーム作業と個人作業の両方に対応できるよう設計されています。ラックの強度を保ちながらも、オフィスや学校で違和感のない洗練されたデザインが特徴です。多彩なオプションが用意されており、あらゆる作業環境に適応可能です。
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まとめ
オカムラの3つの受賞製品は、それぞれ独自の特徴を持ち、作業環境の向上に貢献するものです。これらの製品は、日々のビジネスや学びの場において、より快適で効率的な空間を提供することを目指しています。オカムラの挑戦はこれからも続きます。今後の展開も楽しみです。
グッドデザイン賞についての詳しい情報は
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