クラフトマンシップと現代アートが融合する特別イベント「RETANGO」が高松で開催

高松での特別イベント「RETANGO」

2025年4月、京都・京丹後から発信されるアートプロジェクト「RETANGO」が、高松の名館「穴吹邸」で特別なインスタレーションを行います。このイベントは、伝統美と現代アートが融合した展示として注目を集めています。

この特別なプロジェクトは、高松市の圧倒的な美しい建築やアートの背景を元に、RETANGOのディレクターである大貫達正氏が中心となり、地元のクリエイターたちとのコラボレーションによって実現しました。これまでのイベントで地元の方たちとのコネクションを深めたことが、今回の開催に繋がったのです。

特別インスタレーションの概要

メイン会場である「穴吹邸」は、百年を超える松の木を抱き、日本庭園やサウナを備えた静謐な空間です。普段は非公開のこの邸宅で、流政之氏の代表作「ナガレバチ」と「サキモリ」を特別展示します。また、RETANGOのセレクトによるヴィンテージ家具や工藝品も展示販売され、豪華な体験が待っています。

インスタレーションの一環で、東京のパティスリーブランド「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」による特別なおもてなしも用意されています。同ブランドは「体験するスイーツ」をテーマに、五感で楽しむスイーツを提供し、訪れる人々に新たな驚きを届けることでしょう。

地元クリエイターとのコラボレーション

今回のイベントは、ヴィンテージショップ「青い羊 for Vintage Lovers」のヨーレン氏や、インテリアコーディネーターの吉岡恭子氏、田本奈央子氏といった地元のクリエイターたちとのコラボが実現されました。これにより、地域の魅力を引き立てる新たな出会いやコラボレーションが生まれ、「高松を盛り上げたい」という強い意志が共有されています。

イベント詳細

「RETANGO」でのインスタレーションは2025年4月18日から5月6日まで、高松シンボルタワー内で開催されます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。また、会場は予約制で定員が設けられていますので、事前に予約を行ってください。リンクを通じてご予約が可能です。

この特別な体験を通じて、私たちが大切にしている「伝統と革新」の調和を感じ取り、アートの深い魅力に触れていただける機会をご提供できることに、心より嬉しく思います。新しい発見と感動を共に分かち合う時間を、一緒に過ごしましょう。高松が持つ魅力を再確認し、本プロジェクトを通じて新たな視点を得ていただければと思います。