兵庫県三木市に多世代交流の新拠点「HITOTOKIMIKI」の誕生
2026年5月、兵庫県三木市に新たな公共施設「HITOTOKIMIKI」がオープンします。この施設は、大和ハウス工業株式会社とカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の共同運営により、多世代が集い、交流を促進する拠点として設計されました。オープン当日は、11時からのセレモニーが予定されています。
「HITOTOKIMIKI」のコンセプト
「HITOTOKIMIKI」は、三木市が公募した「青山7丁目団地再耕プロジェクト」に基づいて整備されました。テーマは「共におぎなう・つなぐ・はぐくむ」。この施設は、子どもから高齢者までさまざまな世代が集い、地域の交流を生むことを目的としています。
1. おぎなう
「おぎなう」では、親子連れや新規開業希望者のための貸店舗、コワーキングスペースが設置され、地域住民が利用しやすいサービスが提供されます。これは、近隣住民にとっての活動の場となり、地域の活性化を図ります。
2. つなぐ
行政と地域住民をつなぐための遠隔相談窓口や、日常の困りごとの相談窓口も設置されます。ここでは、住民のニーズに応じて、地域団体や市と連携しながら解決策を提供する仕組みが整います。
3. はぐくむ
「はぐくむ」機能には、フリースペースや芝生広場、プレイパーク、ドッグランが含まれ、住民同士の交流を深める活動が行われます。また、夏祭りやワークショップなど、地域の一体感を高めるイベントも企画されています。
SHARE LOUNGEの機能
施設内には「SHARE LOUNGE」という、学生向けの集中作業スペースや軽食・ドリンクを楽しめるエリアも誕生します。そこで、利用者は誰でも気軽に利用できる若干のプライベート空間が提供され、さらに多様なワークショップやトークイベントも開催される予定です。
木造建築の導入
大和ハウス工業は2050年のカーボンニュートラルを目指し、温かみのある木造建築を採用しています。この取り組みは、地域住民に心地よい環境を提供するだけでなく、森林資源の循環やCO2固定の推進にも寄与します。
社会的インパクト評価
「HITOTOKIMIKI」は社会的インパクト不動産評価に基づいた独自の評価システムを用いて、事業の社会的価値を測定します。これにより、地域活動の活性化や環境負荷低減の実績を記録し、持続可能な施設運営が進められます。
施設概要
- - 名称: HITOTOKIMIKI(ヒトトキミキ)
- - 所在地: 兵庫県三木市志染町青山7丁目1番19
- - 敷地面積: 10,834.86㎡
- - 延床面積: 1,938.63㎡
- - 構造: 木造準耐火建造物、1階建て
- - 駐車場: 99台
- - 開業日: 2026年5月1日
利用に関するお問い合わせは、2026年5月1日以降、0794-70-9320まで。
地域の活性化に向けた「HITOTOKIMIKI」の取り組みは、三木市民にとって新たな交流の場となることが期待されています。