ものづくり企業を支援!東京TASKものづくりアワード2025
東京下町の台東区、荒川区、葛飾区は、ものづくり企業の活性化を目的とした「東京TASKものづくりアワード2025」を開催しました。このコンテストは、町工場を含む多くのものづくり企業に新たな製品開発の機会を提供し、地域の活力を引き出す取り組みの一環です。
今年は応募総数が24点にも達し、その中から大賞1点、優秀賞2点、奨励賞4点が選ばれました。授賞式での発表後、受賞製品は2026年2月4日から6日にかけて東京ビッグサイトで開催される「第101回 東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026」の東京TASKブースで展示される予定です。
入賞製品のご紹介
大賞受賞製品
起こし文「猫の湯屋」「白浪五人男」
この立体的な絵はがきは、受取人が簡単に折るだけで情景を楽しむことができるユニークな製品です。江戸時代の伝統を取り入れたデザインが特徴で、まるでおもちゃ絵のような魅力があります。開発したのは台東区の「株式会社2.5工房」で、税別770円で販売されます。
優秀賞製品
奨励賞製品
- - 編包Knit-wrap
- - 螺旋畳
- - CORORO
- - mini-wallet
これらの受賞製品は、特に町工場がBtoCビジネスへの新たな挑戦をして開発されたアイデア商品です。それぞれの製品は日常生活をより豊かにする工夫が詰まっており、審査員からも高い評価を得ました。
アワードの意義
「東京TASKものづくりアワード」は、2006年に設立されて以来、毎年地域のものづくり企業を次々と活性化させる重要なイベントとなっています。このアワードの目的は、新たな商品開発や販売ネットワークの構築を通じて、支援を必要とする町工場にビジネスチャンスを提供することです。実際、過去の受賞製品は多くのメディアに取り上げられ、大手小売店での販売に繋がることが多くあります。
審査は専門家やデザイナーたちによって行われ、応募者にとっては強力なフィードバックとともに、新たな製品の改良アイデアとなる機会にもなっています。
新たな取り組み
今回のアワードでは、惜しくも入賞を逃した製品も含めた展示会「第12回町工場見本市2026」が開催されることが決定しました。この見本市では全ての製品が一堂に集まりますので、新たな出会いの場としてぜひ足を運んでみてください。会期は2026年2月19日と20日で、東京国際フォーラムで実施されます。
このように、東京TASKを通じた町工場の挑戦は続き、地域の活力を生む新しい潮流が生まれています。今後も応援していきたいものです。