渋谷で開催される子どもたちの新たな挑戦、サステナランウェイ2025が期待の声を集める

新学期に向けた新たな挑戦、サステナランウェイ2025

2025年3月31日、東京・渋谷の文化総合センター大和田にて、一般社団法人日本モデルランウェイ協会による『サステナランウェイ2025』が開催されます。このイベントは、90名の子どもたちがステージに立ち、自らの表現力を発揮する絶好の機会です。昨年の開催に引き続き、今年も多くの親子に新たな挑戦の場を提供します。

子どもたちの不安を乗り越えて

新学期を迎えるにあたって、クラス替えや勉強の難しさに不安を抱く子どもも多いでしょう。しかし、そうした不安を乗り越えるためには、大きな挑戦をすることが必要です。設立14年の日本モデルランウェイ協会は、これまで多くの子どもたちに表現力や笑顔の大切さを伝え、自信を育んできました。今回のサステナランウェイも、その一環として開催されています。

サステナブルをテーマにした多彩なプログラム

ランウェイイベントのメインテーマは「サステナブルファッション」。4月24日のファッションレボリューションデーに向け、サステナブルブランドと連携して様々な活動を行います。具体的には、８社のサステナブルブランドが参加し、ロスフラワーを使用したママランウェイ、フラワーヘアメイクショー、さらに約80名の子どもたちによる「服の交換会」も実施します。この「リユースランウェイ」では、参加者が交換した服を使ってコーディネートを楽しむことができます。

参加したい！という声が続出

昨年行われた「サステナランウェイ2023」では、多くの家族がこのイベントを通じて貴重な体験を得ました。アンケートからは「初めてのランウェイで自信を持てた」といった声が多く寄せられ、実施後の親子の笑顔が印象的でした。特に、自信を持つことができたという体験が、今後の生活にも良い影響を与えると感じさせる結果となりました。

子どもたちがステージに立つ意義

このイベントの目的は、子どもたちが人前に立つ経験を通じて自己肯定感を培うことです。年々、自己を抑えてしまう子どもたちが増えている現状において、自信を持てるチャンスを提供する意味があります。モデル講師たちがしっかりと指導し、ステージでのパフォーマンスを通じて成長を促します。

サステナブルファッションを親子で学べる場

4月24日は「ファッションレボリューションデー」でもあり、この日を機にサステナブルをテーマにした教育的なプログラムを考案しました。昼の部では「キッズリユースランウェイ」を実施し、夜の部では参加８社によるサステナブルブランドのランウェイも予定されています。

見どころの多いサステナランウェイ2025

1. キッズリユースランウェイ

子どもたちが「服の交換会」を通じて古着を衣装として使い、自分なりのコーディネートをして発表します。これは単にファッションに触れるだけでなく、物を大切にする心も育むことができる貴重な体験です。

2. ママも主役になれる

ママたちにも輝く機会を提供する「サステナママランウェイ」では、ロスフラワーを使った作品を身につけて参加します。普段は子育てに忙しいママが主役になり、自身も楽しむイベントとなります。

3. サステナブルブランドが集結

参加するブランドたちは、サステナブルなファッションを真剣に考える活動をしている企業ばかりです。映画「ファッション・リイマジン」で注目を集めた「MOTHER OF PEARL」や、古着をアップサイクルする「ONWARD Upcycle Action」など、賛同する企業によるパフォーマンスも楽しみです。