アーダーエラー初の国際的フラッグシップストアがオープン
韓国のクリエイティブファッションブランド「アーダーエラー」にとって、待望のフラッグシップストア「ADERERROR Tokyo Space」が2023年8月9日(土)に表参道にオープンしました。初めてのグローバル展開となり、ファッションの中心地である東京におけるブランドの地位を大きく確立する一歩となります。
新店舗の場所は、表参道のキャットストリートに面し、周辺には大規模商業施設やラグジュアリーブランドの店舗がひしめき合うトレンドの発信地です。このエリアにアーダーエラーが進出することで、さらなる顧客層の流入が期待されており、地域全体の活性化にも寄与することでしょう。
「Continuum」コンセプトの空間デザイン
「ADERERROR Tokyo Space」は、ただの商品の展示ではなく、ブランドのビジョンを表現する多面的な空間となっています。立体的な物語と明確なデザイン哲学に基づき、予想を超える体験を提供するアーダーエラーは、この新店舗を通じて感覚的な空間体験を提案します。
特に注目なのは、「Continuum(コンティニューム)」というコンセプトを掲げており、生命のサイクルを空間デザインで見事に表現しています。店内には多種多様なオブジェが配置され、共生・進化の旅路が描かれることで、アーダーエラーの創造性や実験精神が形となりました。
日本市場への本格的な展開
アーダーエラーの新店舗は、単一の物語や空間にとどまることなく、韓国を中心に神戸や大阪、さらには東京といった都市へと無限に拡大する概念を具現化しています。このように、ブランドは共生と連続性のメッセージを込め、顧客との幅広い接点を築く方向へと進んでいます。
また、オープンを記念して、店舗限定でエクスクルーシブなTシャツとキャップを販売します。店のインスピレーションから生まれたグラフィックTシャツはブラックとホワイトの2色展開、キャップはシンプルなブラックです。
店舗詳細情報
新しい「ADERERROR Tokyo Space」へのアクセスは非常に便利で、千代田線「明治神宮前」駅からは徒歩数分、さらに「表参道」駅や「原宿」駅からも徒歩圏内です。営業時間は11:00から21:00までとなっており、訪れる楽しみが広がります。
アーダーエラーは、ファッション文化のコミュニケーションを基盤にしたブランドで、「But near missed things」というスローガンの下で、日常生活における予期しない体験を提供する活動に取り組んでいます。これにより、大衆の驚きや期待を呼び起こし、豊かな未来へとつなげることを目指しています。
この新店舗のオープンは、アーダーエラーにとって日本市場への本格進出を意味し、今後の展開が非常に楽しみです。新たな顧客に対するブランドの魅力を最大限に発揮し、東京という大都市においてアーダーエラーの存在感をしっかりと築いていくことでしょう。