企業版プロボノで東郷町のDX推進をサポートするjinjerの取り組み

jabbering on jinn

jinjer株式会社が、愛知県東郷町のDX推進基本方針を手厚くサポートしています。この取り組みは、企業版プロボノ「MOVE ON PROJECT」を通じて行われており、町のデジタルトランスフォーメーション（DX）を一層推進するためのデザイン整備を行っています。

MOVE ON PROJECTとは？

MOVE ON PROJECTは、社会貢献活動の一環として、企業が持つ専門知識やリソースを効率的に地域社会に還元するための取り組みです。jinjerは、このプロジェクトを通じて、東郷町が策定した「DX推進基本方針」のデザインを見直し、一層わかりやすい形にすることを目的としています。

背景と目的

今後、東郷町では令和7年度からこのDX推進基本方針を庁内に導入する予定です。しかし、施策が成功するためには、職員が自身の役割としてしっかり受け止めることが重要です。jinjerの支援によって、職員全体が同じ目線でDXを進められるように、共感や理解を得やすい形に整えています。

この方針には、「基本的な姿勢や目指すべき姿を共通認識として持つこと」や「連携と議論を通じて速やかに推進すること」の重要性が掲げられています。これを実現するためには、情報伝達方法の工夫やサポートが必要不可欠です。

jinjerのDXへの視点

jinjerは、デジタルトランスフォーメーションを単なる技術の導入に留めず、組織全体の変革を促進する過程として捉えています。この支援が行政のDXの実効性を高め、官民連携の新たな価値が他の自治体でも広がることを期待しています。

東郷町DX推進指針のデザイン整備

jinjerは、DX推進指針のビジュアルイメージを統一し、情報の可視化に努めています。具体的には、スライドや資料制作を通じて、複雑な情報を簡潔に表現し、職員が理解しやすくなるようデザインを整えています。これにより、職員が指針を実践しやすくなり、DX推進に向けての意識が高まることが期待されます。

クラウド型人事労務システム「ジンジャー」

jinjerが提供する「ジンジャー」は、企業の人事労務管理を一元化するクラウド型システムです。このシステムは、人事業務の定型作業から、評価、eラーニングにいたるまで、幅広い機能を統合しており、利用者の業務効率を向上させるものです。データは一つのデータベースにまとまっているため、作業の自動化が進み、給与計算や社会保険手続きもスムーズに行えます。

さらに、「ジンジャー」は、各種システムとの連携もスムーズで、利用者にとって非常に便利な環境を提供します。例えば、勤怠データの自動集計、役割の変化に合わせたシステム権限の自動変更が可能となっています。

詳しくは、以下のリンクからサービスサイトをご覧いただけます。