『PUBG: BATTLEGROUNDS』2025年の開発計画を発表 - 新体験が楽しみに！

KRAFTON JAPAN株式会社が発表した『PUBG: BATTLEGROUNDS』の2025年開発ロードマップは、ゲーム体験をより一層豊かにするための革新をもたらします。新しいコンテンツの追加、サービスの高度化、長期的なサービス基盤の構築という3つの基幹に沿った取り組みが行われます。

魅力的な新コンテンツの開発

最初に注目すべきは、新コンテンツの開発です。年末には大規模なワールドアップデートが計画されており、既存のマップに新たな要素が加わります。具体的には、マップに地形破壊要素が導入され、プレイヤーはより戦略的に立ち回ることが可能になります。また、カモフラージュネットなどの新アイテムが追加され、戦闘の多様性が広がります。

さらに、人気の「POBG（PLAYEROMNOM’S BATTLEGROUNDS）」モードが新しいステージで復活し、これを基にしたローグライクな新モード「プロジェクト・サイクロプス」も計画されています。これによりプレイヤーは新たなゲーム体験を享受できるでしょう。

ライブサービスの高度化

次にライブサービスの高度化についてですが、ノーマルマッチ、ランクマッチ、そしてEsportsの連携が強化され、ゲーム内での一貫性が向上します。多様なコンテンツがランクマッチにも導入されることで、ゲーム体験の質が高まります。定期的なバランスアップデートも実施され、プレイヤーのスキルや戦術に応じたバランスが追求されます。

特に、AIシステムの改編が注目。AIの行動パターンが精密に改善されることにより、よりリアルな戦闘体験が提供される予定です。これにより、プレイヤーはAIとの対戦も楽しめるようになります。

長期サービスの基盤構築

長期視点での取り組みとして、UGC（ユーザー生成コンテンツ）プロジェクトの開始が挙げられます。ユーザーは自らのモードやワールドを制作・共有できる機能が追加され、コミュニティの活力が一層高まると期待されています。また、最新のコンソール版への移行により、技術的な性能も大幅に向上する見込みです。

Unreal Engine 5の導入により、さらに高品質なグラフィックが実現し、ゲームの没入感も増します。この技術革新は、今後のバトルロイヤルゲームのスタンダードとなる可能性を秘めています。