板橋区大山町に新設された「にじいろ保育園大山」の魅力とは

板橋区大山町に誕生する「にじいろ保育園大山」

東京都板橋区大山町に、2024年10月1日に「にじいろ保育園大山」がオープンします。この保育園は、保育や人材・介護事業を手掛けるライク株式会社の子会社であるライクキッズによって運営され、地域の子どもたちに明るい未来を提供することを目指しています。

明るく開放的な園舎

「にじいろ保育園大山」は、地元のクロスポイント周辺の再開発の一環として新設された「クロス大山レジデンスウエスト」の1階から3階に位置しています。園舎は大きな窓に囲まれ、日射しがたっぷりと差し込み、明るく温かな雰囲気に満ちています。この環境は、子どもたちがのびのびと過ごすための理想の場所です。

地域と共に成長する保育園

大山町は、長年にわたり多くの商店が並び、地域の人々に親しまれてきた活気あるエリアです。現在進行中の再開発により、新しい商業施設や住居が増え、地域の姿が変わりつつあります。その中で「にじいろ保育園大山」は、地域の魅力を最大限に活かしながら、地元の方々との絆を深め成長を続けていく方針です。

定員と環境づくり

「にじいろ保育園大山」の定員は、0歳から5歳までの子どもたち合わせて50人です。各年齢への対応も充実しており、子どもたちが安心して過ごせるよう配慮された環境が整っています。この保育園では、自然素材を使用した優しい空間が確保され、子どもたちの自立心や想像力を育むことが大切にされています。

見学予約システムの導入

保護者の方々にとって、保育園選びは大切な決断です。そのため、ライクキッズでは2023年7月からオンラインで24時間いつでも見学予約が可能なシステムを導入しました。これにより、子育てをしながら保育園を探す保護者の方々が、もっと楽に見学の計画を立てられるようになると期待されています。確認したい内容や訪問の都合に合わせて、手軽に予約していただけるようになりました。

ライクキッズの取り組み

ライクキッズは、全国で410ヶ所以上の認可保育園や学童クラブ、児童館を運営しています。彼らの目指すのは、子どもたちが安心して成長できる環境の提供です。国産間伐材のヒノキを使った家具や手作り遊具を取り入れ、温かみのある心地良い空間づくりに真摯に取り組んでいます。特に、自分の居場所と感じて過ごせる環境が子どもたちの成長にとって重要だと考えています。

会社概要と展望

ライクキッズの本社は東京都渋谷区にあり、代表取締役社長の岡本泰彦氏が率いる組織です。1989年に設立されたこの会社は、公的保育サービスや受託保育サービスを提供し、日本国内で数多くの保育施設を運営しています。今後も地域との連携を強化し、より多くの子どもたちに愛される保育環境を提供していくことを目指しています。

「にじいろ保育園大山」の開園により、地域の子どもたちが新たな環境でのびのびと成長し、地域全体が盛り上がることに期待が寄せられています。ぜひ多くの方にその魅力を体験していただきたいと思います。