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東京電源株式会社、舎人公園での魅力発信

58年間の歴史を誇る東京電源株式会社が、2025年3月29日(土)、30日(日)に開催予定の「舎人公園 千本桜まつり」において、その魅力を広く伝えます。東京電源は、高品質な電源供給器を提供し続けている企業であり、その技術力は足立区においても評価されています。

創業からの歩み

東京電源は1967年、初代社長の夏目孝之氏によって創業されました。当初は交流定電圧電源装置やテレビ共聴用電源供給器を中心に事業を展開。1987年からは無停電電源供給器に活動範囲を広げ、各種設備向けに信頼度の高い電源を提供してきました。現社長の夏目昌彦氏は2008年に入社し、2016年に社長に就任。今では5万台以上の製品を製造・納入しています。

社会インフラを支える電源供給器

東京電源の製品は、CATV、インターネットインフラ、空港など、現代社会において不可欠な電力供給に寄与しています。主力製品である無停電電源供給器は全国各地に設置され、特に耐久性に優れたステンレス製筐体を採用しています。以下はその特徴です：

• - 広範囲での動作環境：マイナス10℃から40℃までの安定動作
• - 耐雷性：耐雷トランス内蔵タイプによる保護
• - 自動復帰機能：停電時に自動で復旧
• - 非常用発電機接続：長時間停電時の対策

無停電電源供給器は、監視カメラや通信機器など、停電時には絶対に止まらない重要な機器のサポートとしての役割を果たしています。安定した電力は、社会インフラの信頼性の基盤です。

太陽光を活用した新しい電源供給

2019年からは、太陽光独立電源供給器の展開を開始しました。これは、太陽光パネルで生成した電力を利用し、余剰電力をバッテリーに蓄えることで、曇りや夜間でも安定した電力供給が可能です。最大入力150Wの出力には交流100V、直流5V、12V、24Vのラインナップがあり、特に電力消費の少ない機器に最適です。

カスタム電源供給器の開発

東京電源は、既製品では対応しきれない特殊なニーズにも対応するため、カスタム電源供給器の設計・製造も行っています。原子力発電所や重要インフラ向けの特殊仕様電源から、防災行政無線の屋外子局用のバックアップ電源まで、多岐にわたる製品の開発を行っています。

技術と品質へのこだわり

「故障のない電源造り」を信条とする東京電源は、設計から製造までの全てを自社で行う一貫生産体制を確立しています。これにより高い品質と信頼性を維持しています。

未来に向けての展望

夏目昌彦社長は、社会の急激な変化を見据え、未来の電源供給に関するニーズを見極めながら新たな価値提案を続けることが重要だと述べています。特に環境面や災害対策の分野で社会課題を解決するために、さらなる製品開発に傾注する意向です。

舎人公園「千本桜まつり」へのお知らせ

足立ブランドに認定された東京電源株式会社は、舎人公園千本桜まつりの足立ブランドブースでパンフレットを配布します。来場される皆様には最新の情報や製品を知っていただける良い機会となりますので、お越しをお待ちしています。

企業情報

• - 会社名: 東京電源株式会社
• - 住所: 東京都足立区入谷8丁目1番17号
• - 電話番号: 03-3897-7747
• - Webサイト: 東京電源公式サイト

「足立ブランド」は、区内の優れた企業の製品や技術を認定して全国に紹介することで地域発展を目指しています。東京電源はその一員として、社会に貢献し続けます。

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