鬼太郎「ねこ娘」浮世絵
2024-07-12 11:30:40

ゲゲゲの鬼太郎「ねこ娘」が妖艶な浮世絵に!「ゲゲゲ浮世絵 ねこ娘ばけねこへんげ」が発売開始

ゲゲゲの鬼太郎「ねこ娘」が妖艶な浮世絵に!



「ゲゲゲの鬼太郎」の浮世絵シリーズ第4弾として、アニメ第6期の「ねこ娘」を妖艶な“ばけねこ絵”として描いた「ゲゲゲ浮世絵 ねこ娘ばけねこへんげ」が、2024年7月12日(金)より発売開始となりました。

「ゲゲゲ浮世絵」シリーズは、株式会社版三が、国民的アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の世界観を浮世絵で表現した作品です。これまでに「暁の友」「清風故人」「知己朋友」と、人気キャラクターを題材にした浮世絵が展開されてきました。

今回発売された「ねこ娘ばけねこへんげ」は、伝説のばけねこ絵「きんの宮かいねこへんげ」をオマージュした作品です。行燈の油を舐めていたかのような猫のような手つきと舌を出す姿、アニメ第6期の「ねこ娘」の魅力が妖艶で可憐なばけねこ絵として表現されています。

着物には鬼太郎のちゃんちゃんこ柄や、目玉に見える傘の小紋が使われており、江戸時代から続く流行歌・端唄「猫じゃ猫じゃ」を踊る猫たちと目玉おやじが、怪しくも楽しげな雰囲気を盛り上げています。

「ゲゲゲ浮世絵 ねこ娘ばけねこへんげ」は、ゲゲゲの鬼太郎ファンはもちろん、浮世絵ファンにもたまらない作品となっています。

作品の魅力



「ねこ娘ばけねこへんげ」は、単なるアニメのイラストではなく、伝統的な浮世絵技法を用いて制作されています。版三絵師・江幡喜之氏が、浮世絵の美しさとゲゲゲの鬼太郎の世界観を見事に融合させ、新しい魅力を生み出しています。

伝統を守りつつ新しい挑戦



版三は、浮世絵の伝統を継承しながら、現代の感性を取り入れた作品作りを続けています。今回の「ねこ娘ばけねこへんげ」も、古典的な浮世絵技法を駆使しながら、アニメの要素を取り入れることで、新しい表現に挑戦しています。

和のエッセンス



ゲゲゲの鬼太郎の世界観と浮世絵の世界観は、どちらも「和」のエッセンスが共通して存在します。版三は、この共通点に着目し、それぞれの作品に「和」の要素を丁寧に描き込んでいます。

作品概要



商品名:ゲゲゲ浮世絵「ねこ娘ばけねこへんげ」
販売価格:30,000円(税別)
販売数:初版100部
販売元:株式会社 版三
サイズ:(絵)縦29.0㎝×横20.4㎝
    (額)縦40.5㎝×横31.2㎝×厚さ1.3㎝
素材(額装部分):木材、樹脂、アクリル
和紙(絵):純手漉和紙(越前和紙漉元 岩野平三郎製紙所)
技法:ジークレー版画
©水木プロ・東映アニメーション

販売情報



オンラインショップ:浮世絵工房 https://www.ukiyoework.com/

作家紹介



版三絵師・江幡喜之
株式会社 版三で浮世絵のデザインを担当。近年は鉄腕アトムのNFTアートコラボ、企業用浮世絵アイコンなど、浮世絵のテイストを活かしたアートの制作など幅広く活動。
浮世絵工房内の商品でも未来少年コナン浮世絵、ゴジラネオン浮世絵、藤子・F・不二雄 生誕90周年記念の作品などを手掛けています。

まとめ



「ゲゲゲの鬼太郎」と浮世絵のコラボレーションは、日本の伝統文化と現代文化が融合した新しいアートとして注目されています。

「ゲゲゲ浮世絵 ねこ娘ばけねこへんげ」は、妖艶で可憐な「ねこ娘」の魅力が詰まった作品となっています。ぜひ、オンラインショップで手に入れて、あなたのお部屋に飾ってみてください。


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