HOTABENCH(ホタベンチ)に関するお知らせ
TBWA HAKUHODOが企画・開発を手がけたサステナブルベンチ「HOTABENCH」が、大阪市此花区の正蓮寺川公園に移設されることが決まりました。このベンチは、昨年の大阪・関西万博で多くの来場者に環境意識を促す役割を果たし、万博の終了後も公共の場で活用されることになりました。
HOTABENCHの背景と意義
「HOTABENCH」は、特にサステナブルな素材を利用して作られており、約1,000枚の廃棄ホタテ貝殻を使用することで、環境に優しいプロダクトとして注目されています。このベンチは、コンクリート製のベンチに比べて約300kgのCO2排出量を削減することができ、環境への負荷を軽減することを目的としています。
大阪・関西万博で設置された際には、多くの訪問者に利用され、地域の憩いの場として親しまれていました。万博の特別な体験を地域に還元するために、正蓮寺川公園という手段が選ばれたのです。この公園は、環境問題に取り組む姿勢の象徴となる場所としても評価されています。
正蓮寺川公園とARTプロジェクト
大阪・関西万博の閉幕に際し、此花区役所は正蓮寺川公園において「正蓮寺川公園アートプロジェクトkonohana permanentale 100+」を進めています。このプロジェクトは、パブリックアートを通じて公園の魅力を高め、多くの人々に愛される場所を目指しています。HOTABENCHは、まさにこのプロジェクトの一部として実装され、アートと環境の融合を体現します。
サステナビリティを追求したデザイン
HOTABENCHはバイオミミクリーに基づこうとしたデザインを特徴としており、ホタテの自然の構造を模した特殊なリブ形状が採用されています。また、表面に見られる積層痕は、自然の資源循環を表現するデザインとなっています。このベンチを通じて、利用者に環境問題への意識を高めてもらうことも期待されています。
場所と設置情報
- - 設置場所: 正蓮寺川公園(千鳥橋〜森巣橋の間)
- - 住所: 大阪市此花区伝法2丁目
HOTABENCHの移設によって、地域の活性化と環境意識の向上に繋がることが期待されます。サステナブルな未来を語るアイコンとして、多くの人々に親しんでもらえることを願っています。
企業情報
このプロジェクトは、TBWA HAKUHODOが中心となり、甲子化学工業と清水建設の3社協力によって実現しました。TBWA HAKUHODOは、広告業界に新たな視点を提供し続ける企業であり、これからもサステナブルなビジネスモデルの構築に寄与していくでしょう。