ムーミンの体験プログラム「ムーミンファンデリバリー」が全国でスタート！

ムーミンの新しい体験プログラムが始動！

フィンランド生まれの人気キャラクター「ムーミン」が、子供たちに向けた新しい体験プログラム「ムーミンファンデリバリー」をスタートさせます。これは、ムーミンの物語の価値観を大切にしながら、子どもたちが自分らしく過ごすための居場所を提供するものです。

株式会社ライツ・アンド・ブランズが、日本国内における『ムーミン』のライセンスを管理し、80周年を記念して展開するこのプログラムは、2025年7月から全国各地で開催される予定です。親子で楽しむだけでなく、友達と一緒に遊ぶ場としても喜ばれる内容となっています。

プログラムの特色と目的

「ムーミンファンデリバリー」は、移動式のあそび場として設計されています。商業施設やイベントスペースなど、様々なロケーションで行われるこのプログラムでは、開催地ごとの特色や季節感に応じたアクティビティが提供されます。子どもたちが冒険心を持ち、新しいことに挑戦するための環境を整えています。

参加方法とスケジュール

このプログラムは、特に乳幼児から未就学児を対象とし、親の同伴が必要です。また、参加いただいたお子さまには、タオル美術館のリボーンコットンを使用したタオルハンカチがプレゼントされるなどの特典も用意されています。

初回は、2025年7月25日（金）・26日（土）に東京国立博物館で開催され、続いて8月には横浜市役所にて「わくわく！こども夏まつり」として展開される予定です。詳細はムーミン公式サイトで随時お知らせされます。

ムーミンの魅力

ムーミンは、トーベ・ヤンソンによって創作されたキャラクターで、彼女の描く物語は多くの国で愛されています。ムーミンの物語には、Well-being（ウェルビーイング）というテーマが根底にあり、子どもたちの成長を温かく見守る内容となっています。そんな温かい世界観を体感できるこのプログラムは、子どもたちにとって、まさに「ムーミンやしき」のような居場所を提供するものです。