園長先生たちの集い「園長先生カンファレンス2025」がオンラインで開催決定！

「園長先生カンファレンス2025」開催概要

株式会社コドモンが主催する「園長先生カンファレンス2025」は、2025年10月21日から23日の3日間にわたってオンラインで開催されるイベントです。このカンファレンスは、日本最大規模の保育施設の園長・施設長を対象とした学びの場であり、参加者が保育業界における最新の知識や実践を深める機会を提供します。

イベントの目的

このカンファレンスが実施される背景には、園長同士の交流や知識の共有が必要とされる声があります。参加者からは「業務の相談相手が見つからない」とか「他の園の取り組みを学びたい」といったニーズが寄せられています。コドモンはそうした声に応え、園長業務をサポートするイベントを提供しています。2022年から始まったこのカンファレンスは、過去に6,400名以上の参加者を記録しており、参加者の声は「視野が広がった」「問題解決の手がかりを得られた」と好評です。

登壇者とプログラム内容

今回のカンファレンスでは、全9セッションが予定されており、秋田喜代美先生や大豆生田啓友先生など、22名の専門家が登壇します。各セッションでは、「保育におけるスキルと学びの再定義」や「保育記録の重要性」など、今の保育現場に必要な知見が提供されます。特に、初登壇の秋田先生によるセッションには大きな期待が寄せられています。

プログラム例

- 保育におけるスキルと学びの再定義: スキルとは何かを問い直し、チームでの育成の視点を探る。
- 保育を育てる記録: 日誌の振り返りを通じて、保育記録の新しいあり方を考察。
- 保育観のズレをどうするか: ECERSを利用して自園の評価を見直す視点を共有。

これらのプログラムは、参加者が抱える具体的な悩みや課題に対する実践的なアプローチを取り入れています。

参加方法と特典

カンファレンスへの参加は無料で、Zoomを通じて行われます。申し込み後には参加URLが送付され、この機会に興味のあるセッションだけを選んで参加できるのが魅力です。また、参加者にはアーカイブ配信などの特典も用意されています。

興味のある方は、公式サイトからお申し込みが可能です。主要なメディア関係者も参加できるので、保育業界の重要な話題を共有する絶好の機会にもなります。

株式会社コドモンについて

コドモンは「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でより良いものに」という理念のもと、保育・教育施設向けICTサービスを提供しています。業界シェアNo.1のそのシステムは、先生たちの業務を効率化し、保育の質を向上させることに寄与しています。また、保育施設向けECサービスやオンライン研修プラットフォームの展開を通じ、保育業界全体の発展に寄与することを目指しています。

今後、保育業界はさらに進化していくことでしょう。その一環として、園長先生たちが集まるこのカンファレンスは、業界の未来を切り開く重要なイベントとなることが期待されています。