TVアニメ「らんま1/2」第2期、注目の最新情報
日本の人気漫画『らんま1/2』が、完全新作として再アニメ化されることが決定しました。この作品は、高橋留美子先生によるもので、彼女は「うる星やつら」や「犬夜叉」など数多くの名作を生み出してきました。2018年にはアメリカでの漫画の殿堂入りや、フランスの最優秀賞を受賞するなど、世界的にその名声は高まっています。2023年にはフランス政府から芸術文化勲章も受けるなど、彼女の業績は多岐にわたります。
高橋先生の作品は2024年8月までに全世界累計で約2億3000万部に達しており、彼女の影響力は絶大です。『らんま1/2』は1987年から1996年まで「週刊少年サンデー」で連載され、いまなお多くのファンに愛される名作です。
物語は、中国で修行中の早乙女玄馬と、その息子乱馬が天道家に訪れるところから始まります。しかし、そこで待ち受けているのは、巨大なパンダと可愛らしい女の子でした。乱馬は、その修行の結果、水をかぶると女の子に、お湯をかぶると男の子に戻る不思議な体質になってしまったのです。物語は、周囲にいる個性的なキャラクターたちとの絡みを通じて、笑いや涙、時には恋愛模様が描かれ、今なお色あせない魅力を放っています。
2024年10月から新たにアニメが始まることが発表され、ファンからの期待が膨らんでいます。更に、続編となる第2期は2025年10月4日より、日本テレビで放送がスタート。この放送では、毎週土曜日の24:55から放送され、その直後にはNetflixで独占配信も行われます。
第15話「火中天津甘栗拳」のあらすじ
最新のエピソード第15話のサブタイトルは「火中天津甘栗拳」。あらすじでは、コロンによって乱馬が熱さに弱い体質にされてしまい、これを直すためにはコロンが持つ珍しい薬「不死鳥丸」が必要となります。しかし、この不死鳥丸を手に入れるには幻の神拳「火中天津甘栗拳」を習得しなければならなくなります。乱馬は、火の熱さと戦いながら、金魚すくいの技にヒントを得てコロンに立ち向かいます。
スタッフ情報
このエピソードは、以下のスタッフによって制作されています:
- - 脚本:安藤えりか
- - 絵コンテ・演出:新井宣圭
- - 総作画監督:齊藤佳子
- - 作画監督:皆川愛香、利本多みゆき、岩﨑夏奈、王 維慶、すくな
公式サイトと作品情報
詳細は、公式サイトや各種SNSで随時発表される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。作品の魅力が詰まった『らんま1/2』が再びアニメの世界に戻ってくるのをお見逃しなく!
©高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会