株式会社フェズは、2024年10月16日から18日まで東京ミッドタウンおよびザ・リッツ・カールトン東京で開催される国際マーケティングカンファレンス「ad:tech tokyo 2024」に出展すると発表しました。このイベントは、特にリテール関連者にとって重要な機会となります。
フェズの出展期間中、2024年10月17日には開発本部長の青野紳三郎氏が登壇し、「購買データを起点とした逆算型の顧客発掘アプローチとは?- 新たなブランドマーケティングの考え方」というテーマで講演します。これは、最近の消費行動の多様化や原材料価格の高騰に伴い、企業がよりデータに基づいた戦略を立案し実行する重要性が増していることを受けた内容です。
青野氏は、購買データの重要性を強調し、その効果的な活用方法について詳しく述べる予定です。特に、AIを活用した顧客分析手法や具体的なプロモーション事例に焦点を当て、新たな顧客獲得のアプローチを提案します。また、従来のマーケティング手法との違いも明確にし、進化した戦略の必要性について共有します。
このセッションでは、日用品ブランドのマーケティング担当者やデータアナリスト、経営層など、広範囲な関連者を対象としています。新しいマーケティング手法の導入を考えているブランドマネージャーなどにも、価値のある情報を提供する機会となるでしょう。
また、フェズの展示ブースでは、国内最大級のリテールデータプラットフォーム『Urumo(ウルモ)』を基にした生成AIを用いた購買データの自動分析機能やリテールメディアソリューション『Urumo Ads』の新たなブランドマーケティングの手法を紹介します。
フェズはリテール産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業として、情報と商品、売場を科学し、新しい常識を生み出すことを目指しています。
フェズの本社は東京都千代田区に位置し、2015年に設立され、リテールメディア事業に特化した企業です。従業員数は122名で、最新の技術とデータを活用しながら、業界の課題解決に取り組んでいます。私たちのブース(B-1)でぜひ直接お話を聞いてみてください。イベントは約1万5000人の来場者を見込んでおり、業界の最新情報を共有する貴重な場となるでしょう。