富山の伝統と美味しさを詰め込んだ「しろえび紀行」
2024年2月、富山県に本社を構える御菓子メーカー、日の出屋製菓産業株式会社は創業100周年を迎えます。それに伴い、老舗の魅力を感じさせる新商品「しろえび紀行」の特別パッケージが登場します。この商品のデザインには、富山の伝統行事「おわら風の盆」が採用されています。魅惑的なビジュアルとともに、限定販売が開始されるのは8月20日です。
おわら風の盆とは?
「おわら風の盆」は、越中八尾地区で行われる地域の伝統的な民謡行事で、300年以上の歴史があります。毎年9月1日から3日に行われるこの行事は、多くの観光客を惹きつけてやみません。粋な浴衣姿の踊り手たちは、しなやかで優雅な女踊りや力強い男踊りを披露し、幻想的な雰囲気を醸し出します。地元の人々だけでなく、観光客をも魅了するこのイベントは、地域の絆と伝統を大切にする心を表現しています。
限定パッケージのデザイン
「しろえび紀行」は、そのパッケージに「おわら風の盆」の舞の姿を取り入れています。踊り手のイラストは、洗練された美しさを感じさせるものが選ばれ、商品の特別感を引き立てています。この商品は、富山訪問の際の手土産やお土産としても最適です。内容量は2枚×11袋で、価格は本体550円(税込594円)です。
富山湾の宝石、しろえび
「しろえび」は、富山湾の特産品で、透き通った薄ピンク色のその姿は「富山湾の宝石」とも称されます。独特の淡白で上品な味わいが特に人気で、地元で栽培されたうるち米を使用したお菓子は、その豊かな風味を強調しています。しろえび紀行は、塩加減が絶妙で、食べたらもう一枚と手が伸びてしまう、美味しさが詰まっている一品です。
販売情報
この特別な商品の発売は、8月20日から始まり、富山駅周辺のお土産売り場やささら屋の店舗で取り扱われる予定です。また、毎年恒例の「おわら風の盆」会場でも9月1日から3日まで販売されます。ただし、数量限定のため、無くなり次第終了となるため、早めの購入をお勧めします。
日の出屋製菓産業株式会社について
日の出屋製菓産業は大正13年(1924年)に設立された老舗の米菓メーカーです。創業以来、地域に密着し、地元の原料を使用する「地産地証」の理念のもと、安心して楽しめる商品を提供し続けています。2024年2月29日の時点で353名の従業員を擁し、資本金は8,000万円。代表取締役社長である川合洋平氏の下、地域の文化を大切にした商品開発を進めています。コーポレートサイトは
こちらからアクセス可能です。
この夏、富山の風物詩を感じさせる「しろえび紀行」で、おわら風の盆の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。