「マッチのマーチ」が東京オートサロンで出展決定！レストアの魅力を体感

東京オートサロンで再び注目を集める「マッチのマーチ」

2026年1月9日から11日にかけて開催される東京オートサロンに、日産自動車大学校が特別出展します。その中でも注目を集めるのが、近藤真彦氏が愛する「マッチのマーチ」。この車両は、日産自動車大学校の学生たちによって見事にレストアされ、来場者にその成果を披露する予定です。

プロジェクトの背景とレストアの経緯

「マッチのマーチ」とは、近藤氏がイメージキャラクターとして活躍する際に使用していたK10型の日産マーチを指します。近藤氏は2024年にこの車を手に入れ、その後、全国の5つの校舎で教育を受けた学生たちによってレストア作業が行われました。これにより、学生たちは実践的な技術を磨く機会を得るとともに、自身の手でレストアを完成させる達成感を味わいました。

完成品が持つ魅力

完成した「マッチのマーチ」はマニュアルトランスミッションに換装され、その走行性能も絶好調。近藤氏は自らこの車を試乗され、思い入れのある愛車でのドライブを楽しんだとのことです。このプロジェクトは、レストア作業に留まらず、技術や車への理解を深めることも目的としており、日産自動車大学校はメカニック教育としても大いに活用しています。

東京オートサロンでのイベント内容

出展初日となる1月9日には、近藤氏を招いてのトークショーも予定されています。トークショーは14時15分から予定されており、近藤氏と学生たちがレストアの過程や自動車に対する思いを語る貴重な機会として位置付けられています。参加される皆さんはぜひ、この貴重な瞬間をお見逃しなく。なお、この日にはフォトセッションも準備されていますが、取材に関する時間は設けられていませんので、予めご承知おきください。

メディアパートナーとプロジェクトの広がり

このプロジェクトは、株式会社講談社BECKが運営する「ベストカーチャンネル」で動画としても公開されています。是非、事前に動画をチェックして、出展される「マッチのマーチ」を見に来てください。

オートサロンでの展示は学生たちの努力の結晶を大いにアピールする場となります。近藤氏も「多くの人に学生たちの技術や思いを感じてほしい」と望んでおり、来場を楽しみにしているということです。