内藤剛志と佐野史郎、信頼の絆が生み出す令和サスペンスの魅力

令和サスペンス劇場『旅人検視官道場修作』の全貌

新たなサスペンス劇場が、いよいよ視聴者の前に姿を現します。BS日テレのオリジナルドラマ、令和サスペンス劇場『旅人検視官道場修作』の第5弾が、和歌山県の南紀勝浦温泉を舞台にした新たな殺人事件を描いています。この作品では、元警視庁検視官・道場修作を演じる内藤剛志さんが、亡き妻の残した雑記帳と共に旅をしながら事件に巻き込まれる様子が描かれます。放送は8月23日（土）のよる7時から。

新展開の舞台、和歌山県

今回の物語の核は、紀伊半島の世界遺産である「熊野古道」です。道場修作は、雑記帳に書かれた地を巡り、亡き妻との思い出を振り返ろうとします。旅の途中で、熊野の宮司を務める松木喜久（佐野史郎さん）と瀬見夫人・紀子（清水美砂さん）と出会い、それが新たな事件へと導くことになります。物語は、謎の遺体や過去の悲劇が織り交ぜられ、視聴者を惹きこむ要素が満載です。

内藤剛志と佐野史郎の信頼感

主演の内藤剛志さんは、スチルキャストとして佐野史郎さんに信頼を寄せています。彼の言葉によれば、「佐野は非常に信頼できる俳優」であり、彼との共演は毎回嬉しい経験になると言います。内藤さんは、佐野さんとの共演は長い歴史があり、お互いに気心が知れた関係であることが強調されています。

佐野史郎の視点

松木喜久役の佐野史郎さんも、この役を演じることへの期待を語ります。神職である宮司の役柄に初挑戦する彼は、神事と芸能の関連について深く考え、幻想的な要素を持つ物語を視聴者に届けたいと述べました。彼は、「心に留めておけば、その存在を感じられる」と語り、道場修作のキャラクターを通じて視聴者にメッセージを届けることを目指しています。