中古iPhoneSEが好調な販売を記録
最近、スマートフォン市場におて中古iPhoneSEの人気が急上昇しています。株式会社ニューズドテックは、2025年2月の販売データをもとに、中古端末販売の結果を発表しました。興味深いことに、販売ランキングのトップ10の中では、iPhoneSEシリーズが全体の62%を占めるという驚異的な数字を記録しました。このデータは、ユーザーのニーズに応じた端末選びが重要であることを示しています。
中古iPhoneの販売数ランキング
2月26日に発表されたランキングによると、1位に輝いたのはiPhoneSE第2世代の64GBモデルで、続いてiPhoneSE第3世代の64GB、128GBモデルがそれぞれ2位、3位となりました。特にiPhoneSEシリーズがトップ3を独占するのは今回が初めてであり、その人気の高さを物語ります。
ECサイト責任者である松崎剛士は「過去にはiPhone8やiPhone7が人気でしたが、今はSEシリーズが急増している。この傾向は特にiPhoneSE第3世代に顕著で、iPhone16eの発表後にさらに伸びている」とコメントしています。
ニューズドフォンのリニューアル
ニューズドテックは、リユースモバイルブランド「ニューズドフォン」を新たに立ち上げました。これにより、これまでの「トリスマ」ブランドが「ニューズドフォン」へ統一され、ユーザーにとってさらに親しみやすいブランドイメージを提供します。ニューズドフォンは中古端末を提供するだけでなく、新品同様の高品質な再生端末も扱っており、多様なニーズに応えています。
松崎は「ほぼ新品の端末やバッテリー100%のスマホなど、高品質な製品が揃っています。中古に抵抗がある方にもぜひお試しいただきたい」と述べています。
楽天スーパーSALEの実施
さらに、2025年3月4日から11日まで、楽天市場による「RakutenスーパーSALE」が開催され、ニューズドフォンでも多くの特別セール品が提供されます。iPhoneSEシリーズを含む各種スマホが目玉商品としてラインナップされ、ユーザーにとってはこちらも見逃せない機会となります。
企業概要と今後の展望
株式会社ニューズドテックは2009年に設立され、東京都中央区に本社を構えています。現在、61名のスタッフが在籍し、年間25万台の携帯端末を取り扱っています。会社のミッションは「温故知創でサステナブルな社会をつくる」としており、リユース市場の拡大に向けた取り組みを続けています。
今後も、中古iPhoneSEシリーズの人気が続くことが予想され、また、ニューズドフォンを通じた新しい取組みを通じて、さらに多くのユーザーに支持されることを期待しています。特にセール期間中の特価品は魅力的で、しっかりとしたクオリティが求められる現代の市場において、ニューズドフォンは高い競争力をもっていると言えるでしょう。