地方自治情報化推進フェア2025でのシフトプラス株式会社の出展について

地方自治情報化推進フェア2025に出展するシフトプラス株式会社

シフトプラス株式会社は、2025年10月8日（水）・9日（木）に開催される「地方自治情報化推進フェア2025」に出展することが決定しました。本イベントは、自治体の情報化を進めるための重要な機会であり、シフトプラスは特に自治体向けの最新アプリケーションを展開します。

出展概要

- イベント名: 地方自治情報化推進フェア2025
- 日時: 2025年10月8日（水）9:30～17:30、9日（木）9:30～17:00
- 会場: 幕張メッセ（展示ホール9・10・11）
- ブース番号: 010

入場料は無料ですが、事前の申し込みが必要です。参加希望者は公式サイトから来場者登録を行ってください。公式サイトのリンクはこちらです。

LGSTA製品の体験

本フェアでは、シフトプラスが提供するLGSTA製品が中心に展示されます。これには、生成AIを活用した「自治体AI zevo」や、コミュニケーションツール「LGTalk」、勤怠管理システム「AMS」、音声認識を活用した議事録作成ツール「eRex」などが含まれます。これらの製品は、自治体業務の効率化を図るためのさまざまな機能を搭載しています。

1. 自治体AI zevo

このシステムは、最新の生成AI技術を活用しており、LGWANネットワーク上で使えるだけでなく、様々な業務に役立つ機能が満載です。特に、AIの学習に使用されることがないため、安心してご利用いただけます。アンケート分析機能やRAG機能も搭載されています。

2. LGTalk

ビジネスチャットツールの「LGTalk」は、自治体向けの特性に合わせた安全性の高い設計がされており、ファイルの無害化が可能です。また、自治体AI zevoとの連携もできるため、情報のやり取りが円滑に行えます。

3. AMS

このクラウド型勤怠管理ソリューションは、職員の出退勤をICカードやスマホアプリで簡単に管理できるため、煩雑な紙管理を大幅に軽減します。これにより、業務の効率化が期待できます。

4. eRex

議会や庁内会議の議事録作成をAIが自動で行う「eRex」は、音声データをテキスト化するための画期的なツールです。この技術により、大幅な時間削減が可能です。

5. 多用途アプリ

また、「otetsuzuki」や「cohana」など、各種申請や予約管理ができるアプリケーションも展示されます。これらは、自治体業務におけるオンライン化を一層促進するための重要なツールです。

セミナー情報

開催日の当日、シフトプラスのブースではセミナーも計画されています。「zevo」のデモンストレーションを実施し、自治体業務の効率化に関する実用的な情報を提供します。セミナー参加希望者は、ぜひブースにお立ち寄りください。

シフトプラス株式会社は、2006年に大阪で設立され、現在は全国に27カ所の営業所を展開しています。同社は、地方自治体向けのシステム開発やコンサルティングを行うことで、地域社会の基盤を支える役割を果たしています。特に、ふるさと納税管理システムの「LedgHOME」は520以上の自治体に導入され、日本全国の寄附額の約50％を管理している実績があります。