アートアクアリウム SHENZHEN 2024年9月オープン
アートアクアリウム🄬が、2024年9月15日に中国・深圳に新たな施設「アートアクアリウム SHENZHEN」をオープンします。このプロジェクトは、日本での成功を基に海外展開を進める一環として位置付けられ、今回のパートナーには深圳米乐传媒科技有限公司が選ばれました。アートアクアリウムは、視覚的にも楽しめる水族館とアートの融合という新しい形のエンターテインメントスペースです。
アートアクアリウムの魅力
2007年に東京で始まったアートアクアリウムは、毎年夏に開催される期間限定イベントとして、多くのファンを魅了し、2020年には初の常設館を日本橋に設けました。その後、2022年には銀座に移転し、累計で1200万人以上の来場者を記録するなど、国内外での人気を集めています。
新たに深圳に展開するアートアクアリウムでは、地元の文化と技術を融合した新しいアート体験が期待されます。深圳市南山区に位置する「チャイナリソースビルアートセンター美術館」に出店し、ビジネスやショッピング、飲食が集う高層ビルの中にあります。このビルはその形状から地元では「タケノコ」と親しまれており、多様な人々が行き交う活気あるエリアです。
深圳の魅力
深圳は、中国の広東省にある経済特区であり、国際都市としての顔を持っています。電子機器の製造やIT企業が集まる先進的な街並みが特徴で、香港からのアクセスも非常に良好です(所要時間は約1時間)。この地は国際色豊かな都市であり、多様な文化や技術が交差する場としても知られています。アートアクアリウム SHENZHENのオープンは、国際的なアートシーンの中での中国の位置づけをさらに強化するものとなるでしょう。
地元の期待と反響
地元のクリエイターやアーティストたちの間でも、このアートアクアリウムの開設に対して熱い期待が寄せられています。深圳の若者たちが新しいアートシーンを話題にし、地域の美術文化をさらに進化させる機会と成り得ます。また、観光業にもプラスの影響が予想され、国内外からの旅行客が集まる要素の一つになるでしょう。
今回のアートアクアリウム SHENZHENの開業は、深圳の現代的な都市像と相まって、多くの人々に新たなアート体験を提供することになります。これにより、深圳が国内外での新たな文化の拠点としても注目を浴びることでしょう。2024年のオープンを楽しみに、アートと水の美しいハーモニーに期待が寄せられています。