那須塩原市の田んぼアート、今年も楽しみな季節が到来
栃木県那須塩原市では、毎年夏の魅力的な風物詩として知られる「田んぼアート」が2023年も開催されます。今年の田んぼアートの第二会場が、2023年7月1日に公開されることが発表されました。このイベントは、今年で16年目を迎えるもので、地域の特産品や文化を広く伝える重要な役割を果たしています。
第二会場での特別なテーマ
2026年の第二会場では、特に人気のあるお笑いコンビ「U字工事」と「カミナリ」の似顔絵が、8種類の色鮮やかな稲で描かれます。U字工事は2024年以来の参加ですが、カミナリは今回が初登場です。この選択には、一体なぜ北関東の魅力があまり評価されていないのかという問いを投げかける意味も込められています。
その一因として、移住希望地ランキングで群馬県が1位、栃木県が2位という結果を受けて、地域の魅力を再発見することが目的です。また、もう一つのデザインには富士山も描かれており、7月1日という公開日が富士山の山開きにも重なる点が特筆されます。
基本情報
- - 会場: 栃木県那須塩原市関谷416-1(「道の駅 湯の香しおばら」の隣)
- - 開期間: 7月1日~10月頃(稲は9月末まで収穫され、10月の霜が降りるまで観賞可能)
- - 見学可能時間: 原則9:30〜16:00(協力金が必要)
また、第一会場は6月18日から公開され、こちらも「風」をテーマにした作品が展示されています。地域出身の歌手、歌心りえさんやNHKの連続テレビ小説「風、薫る」からインスパイアを受けた作品です。時代を超えて伝わる「風」を感じながら、訪れる方々に感動を届けることを目指しています。
制作過程を知るコーナーも
田んぼアートがどのようにして作られるのかも、ぜひ知ってほしいところです。制作者の中野登喜男さんが手掛ける制作過程には、精密な計画と技術が必要です。まずはテーマに基づいたデザインを行い、その後色の異なる稲を選んで植える場所を慎重に決定します。そして、実際に田んぼに設計図を投影しながら、一株一株を手植えしていきます。このような地道な作業が、夏になると見事な田んぼアートに変わるのです。
両会場を巡る楽しみ
那須塩原市には、異なるテーマの田んぼアートが公開されるため、両会場を巡ることでさらなる発見と楽しみが得られます。地域の新たな魅力を発見し、多くの方々に足を運んでもらいたいと主催者側も考えています。ぜひこの夏、那須塩原市で美しい田んぼアートを体験してみてはいかがでしょうか?
【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人那須塩原市観光局
〒329-2801 栃木県那須塩原市関谷448-4
TEL: 0287-46-5326