新潟国際自動車大学校の学生がカートレースで優勝！

新潟国際自動車大学校が輝かしい成果を挙げました

新潟県新潟市に位置する専門学校、新潟国際自動車大学校の学生たちが、2025年5月25日（土）にスピードパーク新潟で行われた「2025 SPN2＆4シリーズRd.1」で素晴らしい成績を収めました。この大会はミニバイクとカートを同時に開催するもので、各選手の技術と情熱がぶつかり合う白熱のバトルが繰り広げられました。

カート部門の激闘

今回のシリーズ第1戦では、20名以上の選手がカートで激しい競争を繰り広げました。その中で、モータースポーツ2級整備士学科に所属する1年生の小林留魁選手が、FP-3クラスにおいて見事に優勝。さらに、同じ学科の2年生である土屋草太選手もYAMAHA-SSクラスで3位に入賞し、初の表彰台に立ちました。これらの成果は、学生たちの努力と情熱の結晶です。

目標に向かう学生たちの意気込み

優勝した小林選手は、レース前日の雨による不安があったものの、授業で培った経験を活かし、強い気持ちを持って走行しました。レース中には数回のミスもあったにも関わらず、緊張感を乗り越えて勝利を手にすることができたのです。「今後も一日一日を大切に練習し、次の大会でも優勝を目指します」と語る彼の言葉は、自らの成長に対する深い決意を示しています。

学校の特徴と教育方針

新潟国際自動車大学校は、自動車業界の専門家を育成することを目的とした学校であり、特に「モータースポーツ2級整備士科」は全国でも珍しい特化したカリキュラムを提供しています。学生たちは、年間を通じて走行実習を行いながら、フォーミュラカーやツーリングカーなど多様なレースに挑戦しています。実践を通じてスキルを磨き、プロの現場でも通用する人材へと成長していくのです。

NSGグループについて

新潟国際自動車大学校は、NSGグループの一員として、地域を豊かにする多様な事業を展開しています。教育だけでなく医療、福祉、介護など幅広い分野で活躍するNSGグループは、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに地域の活性化に貢献しています。このような背景を持つ新潟国際自動車大学校は、未来の自動車・バイク業界を担うリーダーを育むため、より一層の取り組みを進めています。

新潟国際自動車大学校は、学生たちの努力と学校全体のサポートにより、これからも多くのスポーツでの成功と成長に貢献し続けることでしょう。今後の展開にも注目が集まります。