地球を笑顔にする広場2025春におけるキンコーズの取り組み
キンコーズ・ジャパン株式会社は、5月3日と4日の2日間にわたり、TBSホールディングスの主催で行われた「地球を笑顔にする広場2025春」に参加し、サステナブルなものづくりを広めました。このイベントは、赤坂サカス広場で行われ、子どもから大人までが楽しみながらSDGs(持続可能な開発目標)について学べる貴重な機会を提供しました。
イベントの背景と目的
TBSグループが展開するSDGsプロジェクト「地球を笑顔にするWEEK」の一環として開催されたこのイベントは、地域の企業やパートナーとの協力のもと、持続可能な社会を目指す取り組みが盛り込まれています。キンコーズは、港区に本社を置く企業として地域とのつながりを重視し、子どもたちの学びの場を創出することを目的に出展しました。
ワークショップの開催
当日、キンコーズでは「ワクティガーランドワークショップ」を開催しました。このワークショップでは、印刷過程で出た端材や規格外の用紙を使用し、来場者が自ら描いた絵柄と組み合わせてオリジナルのガーランドを作成する体験が提供されました。約600名が参加し、大人から子どもまでが一緒になってものづくりを楽しむ姿が見られました。
参加者は、自分たちの手で制作したガーランドを持ちながら、「かわいい!」や「上手にできたね」と感想を交わし、世代を超えたコミュニケーションの場となりました。このように、使われなくなった廃材に新しい価値を与えることが、SDGsに基づいた学びの一環でした。
小学生に向けた校外学習支援
さらに、5月2日には小学校6年生を対象にした校外学習にも協力しました。ここでは、キンコーズの事業紹介とともにSDGsについての理解を深めるクイズを実施し、子どもたちは紙端材を使ったガーランドを制作しました。この活動を通じて、彼らは持続可能な社会に向けた自分たちの役割について考える貴重な経験をしました。
復興支援の一環としての物販
キンコーズブースでは、石川県の震災復興を支援するために、木材の端材を利用したオリジナルグッズの販売も行いました。これらのグッズは、地元の木工業者との協力により生まれたもので、温かみのあるデザインと実用性で来場者の好評を得ました。
今後の展望
キンコーズは、サステナブルな社会の実現に向けて、「期待を超えるオンデマンドソリューションの提供」を目指しています。地域の企業や学校、自治体と連携し、地域課題の解決や次世代育成に向けた活動を引き続き進めていく予定です。
詳しい情報は、キンコーズの
公式ウェブサイトをご覧ください。
キンコーズ・ジャパンは、生活やビジネスに寄り添ったサービスを通じて、サステナブルな社会を目指す企業として、今後も様々な取り組みを進めてまいります。