フェニクシーと京都市の連携
2019-10-07 19:39:16
株式会社フェニクシーが京都市と連携協定を締結し、社会起業家支援を加速させる
株式会社フェニクシーと京都市の新たな一歩
株式会社フェニクシーは、社会起業家の育成を目的とした活動を展開し、先日京都市との連携協定を締結しました。この協定は、スタートアップ企業や起業家コミュニティの発展を加速させるためのものであり、産学公の協力によって新しいイノベーションを生み出すことを目指しています。
連携協定の発表に際し、京都市の門川大作市長は「フェニクシーとの協力により、国内外で活躍する起業家の育成を進め、社会的課題を解決するイノベーションを創出していきたい」と述べ、その意義を強調しました。
意義深い協定の背景
株式会社フェニクシーの代表、橋寺由紀子氏は「京都は優れた人材と素晴らしい生活環境、強固な地域コミュニティを有しており、特有のエコシステム形成に必要な要素が集まっている」と語ります。
この協定を通じて、社会起業とインパクト投資の促進を図り、持続可能な社会づくりに貢献していく考えを示しました。
ファイナルショーケースでのビジネスアイデア発表
10月4日、京都大学芝蘭会館では、フェニクシーのインキュベーションプログラムに参加した9名の社会起業家がファイナルショーケースを開催しました。このイベントには、起業家や投資家を含む約150名の参加者が集まり、各自がビジネスアイデアを披露しました。
参加者は大企業に在籍するメンバーであり、プログラム修了後は自らの企業に戻り、アイデアの事業化に向けた活動を進める予定です。
当日、オムロン株式会社の立石文雄会長らによるパネルディスカッションも行われ、「株主第一主義からの脱却」といったテーマが取り上げられ、参加者の熱い議論が交わされました。
株式会社フェニクシーの概要
株式会社フェニクシーは、2018年に設立され、起業促進や新規事業創出支援を行っています。特に、社会的な問題に取り組むためのインパクトファンドを運営しており、地域社会に根ざした活動を積極的に展開しています。
同社のミッションは、個人や組織の創造性を活かし、リスクに寛容な場を提供すること。今後も進化するスタートアップエコシステムの中で、新たな社会価値を創造することを目指しています。
今回の協定締結を機に、株式会社フェニクシーと京都市は共に成長し、持続可能な社会への道を切り開く存在になっていくことでしょう。
さらに詳細については、株式会社フェニクシーの公式サイトでの情報公開をお勧めします。
会社情報
- 会社名
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株式会社フェニクシー
- 住所
- 京都府京都市左京区吉田橘町32
- 電話番号
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