三井不動産グループの支援プロジェクトが始動
三井不動産グループは、環境推進と社会貢献活動の一環として、2023年10月19日から全国25の商業施設で『第30回 &EARTH 衣料支援プロジェクト』と『第14回 &EARTH×SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOLサッカー支援プロジェクト』を実施します。これらのプロジェクトは、寄付を通じて世界中の子どもたちや難民に笑顔を届けることを目的としています。
衣料支援プロジェクトの概要
『&EARTH 衣料支援プロジェクト』は、不要な衣料品を集める活動であり、集められた衣類はNPO法人「日本救援衣料センター」を通じて、世界各国の難民や被災者に寄贈されます。2008年から毎年春と秋に行われており、過去には約13万5000人が参加し、670トン以上の衣類が寄贈されてきました。どのような衣料品が寄贈の対象となるのか、適切な状態での持ち込みが求められています。
- - 受付時間: 10:00~16:00
- - 対象品目:
- 洗濯済みでシミや傷のないもの(Tシャツ、シャツ、ズボン、子ども服など)
- 新品のタオルやシーツ
- - 対象外: ジャケットやスーツなど、寄贈に適さない衣類
応じた国へは赤十字やNGO団体を通じて寄贈され、その詳細はJRCCの公式サイトで確認可能です。
サッカー支援プロジェクトについて
さらに、&EARTH×SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOLサッカー支援プロジェクトでは、プロサッカー選手本田圭佑氏がプロデュースしたプログラムで、サッカーに必要な用品を集め、JRCCを経由して海外の子どもたちに届けます。この取り組みは、世界の子どもたちに夢やスポーツの楽しさを伝えることを目指しています。前回のプロジェクトでは、約270kgのサッカー用品が寄贈されました。
- - 受付時間: 10:00~16:00
- - 対象品目:
- スポーツウェア、サッカースパイク、サッカーボール(空気を抜いた状態で)
開催場所と運営理念
全25の商業施設にて行われるこれらのプロジェクトでは、地域のコミュニティとの連携が特に強調されており、三井不動産グループは「Growing Together」という理念の下、持続可能な社会の実現へ向けて積極的に取り組んでいます。寄贈用品の輸送費用もJRCCへ寄付されており、社会的責任を果たす努力が続けられています。
このように、三井不動産グループの活動は単なる寄付を超え、地域社会との共生を図る重要な取り組みです。サステナビリティに取り組む姿勢は、経済的価値と社会的価値の双方を創出することに寄与しています。来る10月19日以降、ぜひお近くの商業施設で利用可能なシステムに参加し、この感動的な活動に足を運んでみてはいかがでしょうか?
詳細情報や参加方法は、三井不動産の公式Webサイトをご覧ください。