住宅リフォーム業界に影響を与える民法改正についてのオンラインセミナーを開催

オンラインセミナー『民法改正でリフォーム工事請負契約はどう変わった？』の開催

2021年2月22日、住宅リフォーム業界における重要な法律知識を学ぶためのオンラインセミナーが開催されます。講師は、住宅・建築業界に精通した犬塚浩弁護士です。本セミナーでは、120年ぶりに改正された民法がリフォーム業界に与える影響について詳しく解説します。

民法改正で変わるリフォーム業界の現状

2017年に施行された民法の改正は、消費者保護をより強化した内容となっており、リフォーム工事を請け負う事業者にとって非常に重要なポイントです。コロナ禍に伴う巣ごもり生活が続く中、自宅で過ごす時間が増え、リフォームの需要が高まっています。その一方で、工事に伴うトラブルやクレームも増加傾向にあります。リフォームを依頼する側の理解不足が原因であることも少なくなく、事業者側としてはトラブルを未然に防ぐための対策が求められています。

セミナーの内容と講師の紹介

本セミナーでは、「2021年のリフォーム契約」をテーマに、民法改正がもたらす影響や、契約書の作成に関する重要なポイントを解説します。また、リフォーム工事請負契約書の改訂内容や、事業者が直面する契約業務に関する具体例も取り上げます。参加者は、自社のリフォームビジネスを成長させるための実践的な知識を得ることができます。

犬塚浩弁護士は、国土交通省関連の委員を務めており、その豊富な経験と知識を活かしてわかりやすく説明してくれます。また、元フジテレビアナウンサーの武田祐子氏が司会進行を担当し、スムーズな運営が期待されます。

セミナーの参加方法

セミナーは完全無料ですが、事前申し込みが必要です。申込は開催日まで可能で、興味のある方はぜひご参加ください。詳細なプログラムや参加方法については、下記のリンクから確認できます。

セミナー参加申し込みはこちら

参加後には、リフォームビジネスの成長に役立つ具体的な知識を得ることができるため、多くの事業者にとって価値ある機会となるでしょう。