歯磨きだけでは足りない
2026-06-24 09:36:25

97.2%が歯磨きしても口腔問題が続く現状とワークショップの試み

97.2%が日々の歯磨きを実施するも…口腔ケアの見落とし



近年、口腔ケアへの意識は高まっており、厚生労働省が公表した「令和6年歯科疾患実態調査」でも97.2%の人が毎日歯を磨くと回答しています。しかし、それでもなお口腔内の問題は依然として多く残っています。特に目を引くのは、15〜24歳の若年層における4mm以上の歯周ポケットの保持率。この現象は、歯磨きだけでは対処しきれない状況を示しています。

このような状況を受け、東京都港区にある株式会社Smile Smile1の矯正歯科医、三上康代さんが注目するのは「食いしばり」です。スマートフォンやパソコンが普及した現代では、長時間の姿勢が招く影響が無視できず、無意識のうちに上下の歯がかみ合うことが多くなっています。この食いしばりが、歯周組織への負担を増やし、口腔の健康を脅かしていると言います。

セルフケアの重要性とワークショップの内容



Smile Smile1は、ただの歯磨きに留まらず、口腔ケアに目を向けさせるためのワークショップを定期的に開催しています。ワークショップでは、三上氏が参加者に対して口腔内の基本的知識と、日常生活に取り入れやすいケア方法を伝授。特に「食いしばり」や「口腔の乾燥」、「咬筋のこわばり」といった無意識の癖に意識を向けることで、口腔の健康を維持する新しいアプローチを学びます。特に注目すべきは、全身の健康のスタート地点としての口腔ケアの重要性です。

ワークショッププログラムの詳細



ワークショップは二部構成で行われています。まず第一部では、三上氏による講義があり、口腔のリスクやケア方法について詳しく学びます。ここでは、歯磨きだけでは足りない理由や、正しい舌の位置、姿勢と食いしばりの関係などが丁寧に説明され、参加者は日常生活の中で意識すべきポイントを把握できます。

次に第二部では、実践的なセルフケア体験が行われます。実際に口腔ケアを体験することで、参加者は口腔内のこわばりや乾燥に気づき、それを解消する手技を学ぶことができます。三上氏が個別に指導し、頬の内側をほぐしたり、耳下腺マッサージを通じて唾液の分泌を促す方法などが紹介されます。

成果と参加者の声



これまでに約300名が参加し、ワークショップは大きな反響を呼んでいます。参加者からは、「実際にマッサージを受けて効果を感じ、体験を通じて学ぶことができた」といった高評価の声が寄せられています。特に、口腔と全身の健康との関連性を理解できたこと、また日々の習慣として取り入れる意義を感じた人が多いです。

未来への展望



三上康代氏は、「口腔ケアは毎日少しずつ積み重ねることが重要です。正しい知識を持つことで、ケアの質も向上します。ワークショップが参加者の口腔や健康意識にプラスの影響を与えることを期待しています」と語ります。

今後も定期的に開催が予定されているワークショップは、口腔ケアに関心があるすべての人に開かれています。参加希望者は公式サイトやSNSで最新情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社Smile Smile1
住所
東京都港区南青山4-6-2
電話番号

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