柏原晋平の画業20周年記念個展「花と髑髏」が東京で開催！

柏原晋平の画業20周年記念個展「花と髑髏」

異彩を放つ画家、柏原晋平の特別な展覧会が、東京・原宿の「SOMSOC GALLERY」にて2024年10月18日（金）から11月3日（日）まで開催されます。この個展は、柏原氏の画業20周年を祝うもので、「花と髑髏」というテーマで作品が展示されます。

柏原晋平は、独自の表現力で知られるアーティストであり、これまでに京都・本能寺への襖絵の奉納やアーティストとのコラボレーション作品、さらには早乙女太一や堂本剛など著名人のミュージックビデオへのアート提供など、幅広いジャンルで活躍してきました。特に彼の作品は、東洋と西洋の感覚を融合させた独特なスタイルが特徴で、観る人々に深い印象を与えています。

展示される作品について

今回の個展では、「死」を象徴する髑髏と、その反対に「生」の象徴としての花を描いた作品群がメインとなります。さらに、「いろは歌」をデジタル言語に変換し、アナログとデジタルを融合させたアプローチも展開される予定です。この作品を通じて、柏原氏は「伝統」と「刷新」、「生」と「死」という二面性を一つの絵で表現します。

また、特別ゲストとして俳優の早乙女太一やシンガーソングライターのやまだよしたか氏、他のアーティストたちとのコラボレーションによるアートも展示され、個展の魅力を一層高めています。

特別イベントの開催

個展初日の10月18日には、柏原晋平本人が在廊し、午後3時から来場者のための振舞酒イベントが行われます。日本酒「雨降」の樽酒を用いた鏡開きも行われ、来場者には振舞われますので、お早めに訪れることをおすすめします。

また、午後7時からはレセプションパーティーが開催され、音楽のライブパフォーマンスが行われます。ヴァイオリニストの勝井祐二さんやミュージシャンの静電場朔さん、アーティストのSENAによるパフォーマンスがあり、参加者は無料で楽しむことができます。どなたでも参加可能なので、是非足を運んでみてください。