学生が未来の農業を考える。第12回懸賞論文が始まります！

第12回「学生懸賞論文」の募集が始まります！

世界中の農業は、進化を続けています。その背後には、多くのアイデアや技術が隠れていますが、現代の農業は多くの課題に直面しています。特に、地球の人口増加と環境問題は、農業の未来に大きな影響を与えています。これを受けて、クミアイ化学工業は学生たちの新たな視点からの提言を期待しています。今回は第12回を迎え、テーマは『食料と農業の未来－持続可能な社会を実現させる為に－』という広範なアイデアに対して求められます。

応募資格とテーマについて

この懸賞論文は、大学、大学院、農業大学校、短期大学、専門学校に在籍する学生が対象です。さらに、グループでの共同執筆も可能ですので、友人やクラスメートとともにアイデアを練り上げるチャンスもあります。

論文のテーマは、持続可能な社会に向けた食料と農業の未来です。具体的には、食品ロス削減、耕作放棄地の解消、地域振興に向けた農業の方針や、新たな育種技術の活用など、多岐にわたります。アイデアを自由に論じることで、次世代の農業についての考察を深めることが期待されています。

応募要項

論文は日本語で作成し、Word形式で提出することが求められています。文字数は4,000字以上10,000字以内で、内容は表紙、要旨、本文に分けられます。表紙には論文のタイトルと氏名を記入して、要旨をA4サイズ1枚にまとめます。提出方法は郵送で、電子媒体に論文データを入れて送付する形式です。

郵送先は、東京都台東区に所在するクミアイ化学工業のサステナビリティ推進部広報課になりますので、しっかりと応募先の情報を確認しておいてください。