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700組突破！家族留学で未来の親を応援

少子化が加速する日本において、結婚や出産、そして仕事と子育ての両立に悩む若者は少なくありません。そんな中、新たな選択肢として注目されているのが、特定非営利活動法人manmaが提供する体験型プログラム『家族留学』です。サービス開始から700組以上の家庭が参加し、大きな成功を収めています。

『家族留学』は、子育て家庭を訪問し、リアルな子育て体験を通して学ぶプログラムです。将来の結婚・出産や、仕事と子育ての両立に不安を抱える若者を中心に、多くの参加者から支持を得ています。

プログラム内容

参加者は、希望に応じてmanmaが登録している受け入れ家庭とマッチングされます。受け入れ家庭との話し合いを通じて、留学期間中の過ごし方を決定。育児体験や家庭での生活の様子を間近で観察するだけでなく、結婚、子育て、仕事に関する相談にも乗ってもらうことができます。

受け入れ家庭は、東京、北海道、岡山など全国各地に在住。20代から30代の共働き家庭や専業主婦家庭など、多様な家族形態が参加しています。それぞれの家庭事情を理解した上で、参加者にとって最適な環境を提供することに力を入れています。

参加者の声

これまでに700名を超える幅広い年齢層の参加者から、多くの喜びの声が寄せられています。参加者の動機は、出産や育児に関する不安だけでなく、パートナーシップや仕事、キャリアに関する悩みを抱える方も少なくありません。

30代女性社会人ペアは、「子育ての向き合い方や仕事の両立におけるリアルなご心情などをお伺いでき、とても勇気が出ました。お子様方が大変元気で明るいご家庭だったので、子供を持つことへ前向きな気持ちが芽生えました。」とコメント。

20代男性大学生は、「お父さんが家事や育児をしていて褒められることが多いですが、『褒められることに対して違和感がある。』『二人の子供なのだからそれが当たり前。』というお話は、本当にそうだなと思いました。自分も将来子供が出来た時には奥さんと話し合いをしながら家事や育児に取り組みたいと思いました。」と将来への展望を語っています。

企業向け研修サービス

manmaは、企業における育児休暇取得促進や働き方改革支援を目的とした研修サービスも提供しています。社員への事前説明会や面談を行い、希望条件に合う受け入れ家庭とのマッチングを実現。福利厚生プログラムの一環や社員研修として、多様なニーズに対応した提案が可能です。

manmaについて

特定非営利活動法人manmaは、2014年1月に任意団体として設立。2017年1月に株式会社化、そして2021年8月に特定非営利活動法人として再出発しました。代表理事は越智未空氏。東京都豊島区に拠点を置き、『家族留学』やライフデザイン支援業務などを展開しています。

『家族留学』は、単なる体験プログラムにとどまらず、未来の親世代を支え、より良い社会づくりに貢献する、画期的な取り組みと言えるでしょう。

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