赤ちゃんの肌着サイズ切り替え時期
赤ちゃんの成長は目覚ましく、特に生後数ヶ月は瞬く間に過ぎ去ります。その中で最も悩ましい問題のひとつが、肌着のサイズや形状の切り替えです。株式会社赤ちゃん本舗の調査によると、0歳から2歳の赤ちゃんの肌着に関する興味深いデータが得られました。この調査では、どのタイミングでサイズアップや形状の変更が必要になるのか、実態を詳しく見ていきます。
サイズアップの分岐点
調査結果から見ると、赤ちゃんが最初に肌着のサイズアップを考えるポイントは生後3〜5ヶ月。0〜2ヶ月では84%が50〜60cmのサイズを着用しているのに対し、この時期に入るとその60%が70cmに移行します。さらに、生後6〜8ヶ月には80cm、そして1歳を超えると90cmの割合が高まります。
このように、50〜60cmや70cmのサイズはおよそ3ヶ月程度で卒業することが多いようです。これは、赤ちゃんの成長とともに首がすわったり、寝返りができるようになったりと、発達面でも変わる時期にあたります。そのため、単にサイズを変えるだけではなく、肌着の形状も見直す必要が出てくるのです。
肌着の形状の変化
新生児期に最も多く選ばれるのが「新生児肌着」(短肌着やコンビ肌着)で、この時期では92%の赤ちゃんが着用しています。しかし、月齢が進むごとにこの割合は減少。9ヶ月以降ではその割合は10%未満にまで落ち込みます。一方で、3〜5ヶ月では半数以上が、新生児肌着をまだ使用しており、意外に長く使われていることもわかります。
対照的に、上下繋がった形状の「ロンパース」は0〜2ヶ月で50%、そして3〜11ヶ月頃には9割に達します。このように、ロンパースは成長に応じて適した肌着の一つと言えるでしょう。さらに、6〜8ヶ月以降は「セパレート」タイプの肌着が増えていきます。特に、保育所の規定がセパレートを要求する場合も多いため、動きやすさやおむつ替えのしやすさを考慮して選ぶご家庭も増えているようです。
使用シーンによる使い分け
赤ちゃんの肌着の選び方に関して、保護者は昼夜で使い分けるスタイルを取ることが一般的になってきています。日中は動きやすさを重視し、肌着の選択をセパレートにする一方で、夜はお腹が冷えないように、ロンパースを着せるという声も多く聞かれます。これは赤ちゃんが活発に動く時間と、安眠を重視する時間とで異なるニーズがあるためです。
調査概要とさらなる情報
今回の調査は2023年5月20日から22日に行われ、20〜44歳の赤ちゃん本舗会員から2,633件の有効回答を得ています。さらに詳しい内容や早めの情報は、「赤ちゃんのいる暮らし研究所」が運営するサイトにて公開されています。
赤ちゃんの成長に合わせた肌着の選び方に関するヒントや、先輩ママ・パパの体験談などは、ぜひ公式サイトでチェックしてください。具体的なデータを用いることで、皆さんの肌着選びに役立つことを期待しています。
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まとめ
赤ちゃんの肌着選びは、成長段階を見極めることが重要です。サイズや形状、そして使用シーンに応じた使い分けを意識することで、より快適な育児環境を提供していきましょう。赤ちゃんのいる暮らし研究所は、これからも育児に寄り添う情報を発信していきます。