大阪でデータ活用イベント
2025-10-30 14:24:40

大阪府主催のデータ活用イベントで未来のビジネスが見える

大阪府が主催する「OSAKAイノベーションデータラボ」は、データ社会実装プロジェクトとして注目を集めています。このプログラムでは、3社の優秀企業が選出され、彼らの革新的なビジネスアイデアやプロトタイプが一堂に集まるピッチイベントが、2023年11月20日(木)に開催されます。

このイベントは、大阪スマートシティパートナーズフォーラム(OSPF)との共催により実施され、その内容は非常に興味深いものです。特に「Open Data Platform in Osaka」(ODPO)で提供されるオープンデータと民間のデータを活用した新たなアプローチが注目されています。参加者は、大阪府のスマートシティ戦略部のデータを駆使し、社会課題に対する新たな解決策を模索します。

ピッチイベントでは、衛星データやGIS技術を用いて持続可能な土地活用を提案するサグリ株式会社、農業分野のDXを進めるスタンシステム株式会社、地域防災のためのアプリケーションを開発する株式会社竹中工務店の3社が登壇します。これらの企業は、大阪府におけるデータ活用ビジネスの最前線を切り開く存在として、熱心なプレゼンテーションを行う予定です。

開催概要



このイベントは、メイン会場であるQUINTBRIDGE(大阪市都島区)で行われ、定員は約100名が予定されています。さらに、オンライン参加も受け付けており、最大500名の参加が可能です。参加は事前申し込み制で、参加費は無料です。これは、データ活用ビジネスへの関心を持つ企業や自治体、メディア関係者にとって、貴重な機会となるでしょう。

イベントは、社会課題解決に向けた新たな価値の創造の場として重要な役割を果たします。また、終了後には「Smart City OSAKA Pitch 2025」が予定されており、こちらでも地域課題解決に寄与するスタートアップが自社サービスを発表します。

参加企業は地域のニーズを理解し、それに基づいたソリューションの提案を目指しており、プレゼンテーション後には優秀賞が決定されることも興奮を誘います。ビジネスや技術の実践を通じて、人々の生活を豊かにする新たなアイデアが生まれることを期待しましょう。

OSAKAイノベーションデータラボについて



「OSAKAイノベーションデータラボ」は、ビジネスアイデアとプロトタイプの開発を競い合う実践プログラムです。このプログラムでは、ビジネスコースとテックコースが用意されており、参加者はそれぞれの目標に応じた支援を受けることができます。また、データピッチイベントやワークショップを通じて、インプットセッションが行われ、企業同士のネットワーキングが促進されます。

このようなイベントを通じて、企業と自治体、データ提供者が一体となり、社会課題解決に向けた革新的なビジネスの育成が期待されています。興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトから詳細をご確認ください。大阪から生まれるおもしろいビジネスモデルや新しいプロダクトに出会えるチャンスをお見逃しなく!


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会社情報

会社名
兼松株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー
電話番号

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