SSFF & ASIA 2025、短編映画の世界公募がスタート！

SSFF & ASIA 2025年に向けた世界的ショートフィルム公募が開始！

アジア最大級の国際短編映画祭である「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア（SSFF & ASIA）」が、2025年の開催に向けてショートフィルムの公募を開始しました。この映画祭には、ライブアクション、ノンフィクション、アニメーションの各部門があり、優秀作品は翌年のアカデミー賞短編部門に推薦されるという栄誉が与えられます。

公募は2024年8月1日から始まり、今年で10周年を迎えたBOOK SHORTSアワードも開催され、多様なジャンルや形式での応募が可能です。アニメ、CG、実写など、心を揺さぶる短編映画を求めるこの取り組みは、クリエイターたちに大きなチャンスを提供します。特に注目すべきは、SNSで公開される縦型映像やショート動画も対象としている点です。

多様なカテゴリーに挑戦！

公募部門は多岐にわたります。特に注目の「Cinematic Tokyo」部門や、若手クリエイター向けのU-25部門、企業・自治体が関与するBRANDED SHORTS部門などがあります。これらのカテゴリは、新たな視点やストーリーを探求する絶好の舞台です。また、各部門では環境問題や多様性をテーマにした作品も評価の対象となります。

今年のSSFF & ASIAでは、環境大臣賞やSHIBUYA DIVERSITY AWARDなども設けられており、クリエイターの幅広い挑戦を応援しています。さらに、「ジョージ・ルーカスアワード」を受賞した森崎ウィン監督のように、グランプリを手にするチャンスも待っています。

参加と応募方法

申し込みは、SSFF & ASIAの公式ウェブサイトから可能です。公募の詳細や各部門の締切、応募方法については、サイト内の募集ページを参照してください。作品は、月ごとに発表されるショートリストにノミネートされた後、最終的な入選作品として映画祭で上映されることになります。優秀作品には、アカデミー賞へ向けた推薦の権利も与えられ、実績ある国際映画祭となります。