株式会社ThinQ Healthcare、DX総合EXPO2025春東京に出展
株式会社ThinQ Healthcareは、2025年2月26日から28日に幕張メッセで開催される「DX総合EXPO2025春東京」に出展することを発表しました。この展示会は、最新のテクノロジーとビジネスソリューションを総合的に紹介する大規模なイベントです。「コンプル」という名称の督促自動化SaaSを展示し、さまざまな企業にその魅力を伝える狙いです。
コンプルのコンセプトと実績
「コンプル」は、2023年10月に正式リリースされ、社員が面倒に感じる依頼を「絶対にやらせる」というコンセプトで開発されました。導入企業からは、「人件費で年間4000万円相当のコスト削減」と「マネージャーの工数を70%削減できた」との高評価をいただいています。これにより、社員はより生産的な業務に集中できる環境が整います。
出展の詳細と事前予約
出展する「DX総合EXPO2025春東京」では、参加者はコンプルの製品情報をオンラインで収集でき、実際に会場に訪れることで製品を体験することも可能です。訪問を希望する方は、公式サイトから事前予約が推奨されています。
出展情報
- - イベント名: DX総合EXPO2025春東京
- - 開催日: 2025年2月26日(水)~28日(金)
- - 会場: 幕張メッセ(4~7ホール)
- - 公式サイト: DX総合EXPO公式
- - 事前来場者登録: 無料で登録可能
- - 主催: DX総合EXPO実行委員会
コンプルで解消する業務の課題
コンプルは、社内でのタスク依頼および督促に関わる業務の自動化を実現します。社員は以下のような依頼に対して、高いコストをかけて対応しています。
- - eラーニング受講
- - 評価目標の提出
- - 組織サーベイへの回答
- - OSのアップデート
- - 2段階認証の対応
- - 表彰式のノミネート
依頼を行う社員は、毎日Slackやメールでの催促業務に多くの時間を費やし、未対応のストレスに悩まされています。また、対応する社員も、多くの場所や手段での依頼を見つけたり、長文の依頼に対処したりするために時間を浪費しています。さらに、それを管理する上司は、コミュニケーションが取れない社員のために催促活動を行うことが多く、非生産的な業務に時間が奪われています。
コンプルを活用することで、これらの業務課題を一気に解消し、全従業員の対応工数を削減することが可能です。結果として、コスト削減が実現されながらも、社員はより高い生産性を持った業務環境で働けるようになります。
コンプルの主な機能
1.
全自動の依頼とリマインド
ワンクリックで依頼が完了し、リマインダーは未対応の社員に最適なタイミングで通知します。これにより、タスクが漏れることなく対応できます。
2.
組織力学を活用したリマインド
締切を過ぎても未対応の従業員には、上司や同僚に共有しながら自動的にリマインドを送信します。これは、組織の力を利用して未対応を促進します。
3.
自動的なタスク化
依頼が自動でタスクとして整理され、一覧化されるため、メールやチャットツールでの手間を省けます。また、依頼文は簡潔でわかりやすい形式で提供され、業務の開始がスムーズになります。
導入実績と安心感
コンプルはこれまでに、国内の大規模企業から400件以上の引き合いを得ています。特に、グローバルメーカーなど、従業員が多い企業での自動化効果が評価され、数百万円のコスト削減や業務対応率100%の達成例が報告されています。
実績の一部
- - 阪急阪神不動産: タスク完了率が5−6割から9割を超える改善。
- - フリー株式会社: 80%以上の従業員の業務工数を削減。
- - 株式会社タイミー: Slackでの課題を克服し、全従業員の工数を削減。
まとめ
株式会社ThinQ Healthcareの「コンプル」は、ビジネスの効率化を進めるための強力な味方です。今後、DX総合EXPO2025春東京での出展を通じて、さらなる企業の効率化を実現するためのサポートを行っていきます。興味のある企業はぜひ事前予約をお忘れなく。私たちのブースで、業務改善の新しい提案を体験してください。