カンブライト初出展
2024-07-24 15:12:41

株式会社カンブライトが国際発酵・醸造食品産業展に初参加

株式会社カンブライト、初の国際発酵・醸造食品産業展出展に意欲満々



京都府京都市に本社を構える株式会社カンブライトは、同社の開発した食品製造業向けクラウドサービス「ツクルデ」が、2024年7月30日から8月1日まで東京ビッグサイトで開催される「国際発酵・醸造食品産業展」に初めて出展することを発表しました。この展示会は、日本国内外の食品製造業に携わる多くの企業と専門家が集まる重要な場であり、カンブライトはこの機会を利用して「ツクルデ」の実力をアピールすることができます。

ツクルデの特徴



ツクルデは、リアルタイムでデジタル化された衛生記録を提供し、製造のロット管理や在庫管理も一元化しています。これにより、食品製造の現場においてトレーサビリティの向上を実現し、業界内でのデジタル化を加速させることを目指しています。また、HACCPに対応した衛生管理を簡素化し、紙ベースでの煩雑な記録管理からの脱却を図ります。

展示会では、ツクルデの主要機能を参加者が実際に体験できるリアルタイムデモンストレーションが実施される予定です。これにより、製造ロットに連動した全面的な在庫管理の実情を確認することができます。

成功事例の発表



訪問者は、ツクルデを導入して業務の効率化に成功した企業の実例も見ることができ、さまざまな規模に応じた導入方法が紹介される予定です。中小企業から大手まで、多様な業種での活用の幅の広さが、来場者にとっての大きな魅力の一つとなります。

業界の課題を解決



ツクルデが解決を目指す主な課題は、以下の通りです:
  • - 紙ベースの記録管理による非効率性の解消。
  • - HACCPに対応した衛生管理の簡素化。
  • - 在庫変動と連動したトレーサビリティの実現。
  • - ステップバイステップでの段階的なDX化の推進。
これにより、クライアントが現時点で抱える課題をクリアにし、効率化と安全性の向上に寄与することを目指しています。

井上和馬代表の言葉



代表取締役の井上和馬氏は、「国際発酵・醸造食品産業展への参加を非常に嬉しく思っており、ツクルデが食品製造業界に新たな価値を提供できる機会になることを期待しています。私たちのツールは、缶詰製造の現場で得た知見をもとに開発されました。より多くの企業にデジタル化の恩恵を届けたく、展示会ではその具体的な可能性をお見せできればと思います」とコメントしています。

展示会情報



本展示会は、2024年7月30日(火)から8月1日(木)まで開催され、時間は毎日10:00から17:00までです。カンブライトのブースは東展示棟5・6ホールの[E5-5-37]に位置しています。来場には事前登録が必要で、公式ウェブサイトから簡単に手続きを行うことができます。
登録URL: 国際発酵・醸造食品産業展 登録ページ

会社概要



株式会社カンブライトは2015年に設立され、京都市中京区にオフィスを置いています。彼らの使命は、デジタル化を通じて食品製造業界の効率と安全を向上させることです。「ツクルデ」に関する詳細情報やお問い合わせについては、公式サイトをご覧ください。

公式サイト: ツクルデ公式サイト

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