SDGs実践フォーラム開催のご案内
2019年7月11日、国連大学にて「SDGs実践フォーラム」が開催されることが決まりました。このフォーラムは、日本エヌ・シー・エイチ株式会社(NCH)の創立100周年を記念して行われるもので、「持続可能な開発目標」(SDGs)の達成に向けた企業の取り組みを広く知ってもらうための重要な機会となります。
NCHは、地球環境の保護や資源の効率的な利用を通じて、持続可能な未来の実現に寄与することを企業理念として取り組んでいます。今回のフォーラムでは、SDGsがどのように企業のビジネスモデルに組み込まれるか、またそのために何が必要かを探る場となります。
SDGsの現在の状況と企業の役割
近年、SDGsは多くの企業において浸透していますが、依然として既存のビジネスとSDGsを「後付け」で関連付ける事例が多いのが現状です。しかし、より持続可能な未来を見据えた際には、既存ビジネスを根本から見直し、SDGsの目標に如何に貢献できるかを考えることが必要です。
本フォーラムでは、各講演者が具体的な事例や提案を通じて、その道筋を示します。参加者は、企業が持つ独自の資源を活かし、どのようにしてSDGsの達成に寄与できるかを学ぶことができるでしょう。
フォーラムのスケジュールと登壇者紹介
フォーラムのタイムテーブルは以下の通りです。
- - 受付開始: 13:30
- - 主催者挨拶: 14:00~14:15 望月浩光(NCHカントリーマネージャー)
- - 基調講演: 14:15~14:45 蟹江憲史教授(慶應義塾大学)
- - ゲストスピーチ: 14:45~15:30 長島美紀氏(SDGs市民社会ネットワーク)
- - 講演: 15:45~17:00 竹村富士徳氏(フランクリン・コヴィー・ジャパン)
- - パネルディスカッション: 17:00~17:30
登壇者には、SDGsの専門家や実務家が揃い、これまでの活動や今後の展望についてお話しします。長島美紀氏は、NGOやキャンペーン業務の経験を活かし、SDGsの普及を推進しています。蟹江憲史教授は、国際関係論を専門とし、持続可能な開発目標に関する研究で知られています。また、竹村富士徳氏は、フランクリン・コヴィー・ジャパンの副社長として、時間管理やリーダーシップに関する知見を提供します。
参加申し込みと注意事項
参加費は無料ですが、先着300名様までの定員制となっています。多くの申込みが予想されるため、抽選での選定となる可能性がありますので、事前の申し込みをお勧めいたします。参加希望の方は、以下のリンクからお申込みください。
SDGs実践フォーラム参加登録はこちら
当選者には、受講券メールをお送りし、発表をもって通知いたします。ご質問がある方は、SDGsフォーラム事務局までお問い合わせください。
まとめ
このSDGs実践フォーラムは、企業が持続可能な未来を創造するための貴重な情報交換の場です。ぜひこの機会をお見逃しなく、自らのビジネスに新たな視点をもたらしてください。具体的なアクションを通じて、持続可能な世界を共に築いていきましょう。