須﨑祐次の写真展
2013-08-22 20:35:51

須﨑祐次の新作写真展「COSPLAY」がついに開幕!アートとしてのコスプレの魅力

須﨑祐次の新たなアートの形



現代写真家・須﨑祐次が手掛ける写真展「COSPLAY made in japan」が、東京都港区のEMON PHOTO GALLERYで開催される。本展は、須﨑が長年にわたって集めたコスプレ写真の集大成であり、さまざまなキャラクターや独自のファッションで彩られた世界を体感することができる。

展示の魅力



この写真展は、須﨑が15年前に掲げたコスプレのアイデアから生まれたもので、すべてのコスチュームはオリジナルのデザインによるものだ。コスプレに携わるさまざまなチームとのコラボレーションを通じて、高品質なコスプレとその持つ独特の魅力が表現されている点が大きな特徴である。

写真展のテーマは「羞恥心とエロティシズムの境界線」。コスチュームを纏ったモデルたちの表情を捉えることで、日本特有のフェティシズムや想像力をかきたてるシーンが多く展開されており、一般的なオタク文化を超えたファインアートとしての側面にも注目が集まっている。

訪れる人々は、この新しい視点からコスプレ写真を楽しみ、従来の枠を超えたアートとしての魅力を体感できる。須﨑は、写真を通じてコスプレの可能性をさらに広げ、観客に深い思索を促すことを目指している。

特別イベント



展覧会の開催に際し、関連イベントも計画されている。9月2日には、人気グループ「でんぱ組.inc」の最上もがさんを迎えたトークショーを開催。イベントでは、「DEMPA MODELS × 100 COSPLAY」という新たに発売される写真集の出版記念も行われ、多くのファンが集まることが予想されている。

このトークショーには、須﨑自身が登壇するため、彼の視点や制作過程に関する貴重な話を聞くチャンスだ。参加は、写真集を購入または予約した先着50名までとなっており、限定感も相まって、多くの参加者が期待されている。

基本情報



「COSPLAY made in japan」展は、2013年8月24日から9月14日までの期間で開催される。オープニングレセプションパーティーは展覧会初日、18時から20時まで無料で開放され、アート愛好家たちが交流する場ともなる。

詳細な場所は、東京都港区南麻布5-11-12のエモン・フォトギャラリーで、平日11時から19時、土曜日は11時から18時まで、日曜日と祝日は休廊となっている。最寄り駅は日比谷線の広尾駅で、徒歩3分以内の距離に位置しているため、アクセスも便利だ。

須﨑祐次の写真展「COSPLAY made in japan」は、単なるコスプレ写真の展示に留まらず、新しいアートの形として観客に感動を与える展覧会である。ぜひ、その目で確かめてほしい。

会社情報

会社名
有限会社 エモン
住所
東京都港区南麻布5-11-12togo Bldg, B1
電話番号
03-5793-5437

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。